女性のお仕事のブランド価値を高める 知的財産権のお話 -2ページ目

女性のお仕事のブランド価値を高める 知的財産権のお話

女性弁理士が商標やアイデアを守る方法についてのお話を中心に綴ります。

今日はとても嬉しいことがありました。



なんと、私が、この方 のブログの読者登録100人目をヒットしました!


しかも、今日8月21日は私の誕生日。大きなプレゼントをいただいた気分です。



この方 、阪井忍様は、フラを愛する素敵な女性です。


阪井様のブログはこちらです→  踊る女流探偵 阪井忍のつれづれ日記

いつか阪井様のフラとコラボできる日を目標に、最近始めたウクレレの腕を磨きますね♪





長い夏休みもいよりよ終わりに近づいて来ましたね。


今年から幼稚園に通い始めた私の子供も、初めての夏休みを十二分に楽しんだようですが、最近は「ずっと家にいたい」、と言い出しました。


家に居るのが楽しいと言ってくれるのは嬉しいのですが、9月1日は登園させるのに苦労しそうです。


私も子どもの頃は、夏休みが永遠に続けばいいのに、、と思ったものです。 みなさんは「夏休み永遠派」ですか?



商標権は、永遠に続けさせることができますよ。ただし、10年に一度の更新手続を忘れないでくださいね。


最近は、商品のサイクルが早くて、10年後には消費者に忘れられて、商標権が不要になる場合も多いようですが、ロングセラー商品であれば、何度でも商標権を更新して、長いおつきあいをすることになりますね。



お盆休み中に滋賀県の信楽で陶芸家の方の工房を訪れました。




倉庫を改装したギャラリーにセンスよく作品を配置してある、とても素敵な工房です。




気になる作品はたくさんありましたが、大皿を一枚だけ購入して、あとは我慢。今でも食器棚に納まりきっていませんから(笑)。






その後、量販店的なお店に立ち寄ると、似たようなデザインのお皿がありました。




私が購入したものには、作家さんのお名前が刻印されていますが、量販店にあるものには何もありません。




もしも作家さんの作品が量販店に並んでいたら、どうやって大量生産品と見分ければよいのでしょう?




まったく同じデザインであれば、刻印だけが手がかりになりますね。刻印=商標と考えると、やはり商標の果たす役割は大きいと感じます。






本当は、刻印がなくても本物を見分けられる人間になりたいのですが、、、なかなか難しいものです。