女性のお仕事のブランド価値を高める 知的財産権のお話

女性のお仕事のブランド価値を高める 知的財産権のお話

女性弁理士が商標やアイデアを守る方法についてのお話を中心に綴ります。

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今年の夏は本当に暑いですね。


そのせいでしょうか、体調を崩してしまいました。


少し前から、胃腸のあたりが苦しく、まっすぐ座るのがしんどい日が続いていたのですが、2日前にとうとう、胃に激痛が。


なかなか回復しないので、色々と検査することになりました。しばらくは病院通いの日々が続きそうです。



夏の疲れがたまっているだけだとよいのですが。


皆さんも、体調には気をつけてお過ごしくださいね。



先日、瀬戸内国際芸術祭2010に行きました。


会期中、瀬戸内海のいくつかの島に、アート作品が展示されています。


私が訪れたのは、犬島という小さな島。銅の精錬所跡に現代アートを展示してあります。精錬所以外にも、建築家の妹島和世さんが参加された作品もあり、作品の総点数は少ないものの見ごたえ十分でした。


これらの作品「犬島アートプロジェクト」は、教育産業大手ベネッセ関連の直島福武美術館財団によるものです。



ベネッセは、古くは「福武書店」という名前で、中・高生向けの生徒手帳を作っていたそうですが、今では、教育分野のみならず、様々な事業を展開しておられます。


大企業でも、企業名を変更された場合、「前のほうがよかったのでは?」と感じることもありますが、ベネッセの場合は、企業名の変更とともに事業の幅が飛躍的に広がった感がありますね。


芸術祭、機会があればぜひ他の島も訪れたいものです!



みなさんは、子どものころによつ葉のクローバーを探したことがありますか?


私は、今でも公園に行くとついつい探してしまいます。


「よつ葉は幸せを運ぶ」と言われていますが、私も見つけるだけで幸せな気分になります。それに、よつ葉の緑色は、安心・安全を象徴する色のように思います。


そのためでしょうか。週に一度お世話になっている食材宅配業者の名前、いつもお料理に使っているバターの会社、愛車のシンボルマークなどなど、気がつけば身の回りにはいくつも「よつば」がありました。



こんなふうに、目にするだけ、耳にするだけで、幸せな気持ちになれる商標やロゴマークって素敵ですね。