science daily から

https://www.sciencedaily.com/releases/2019/09/190912100945.htm

 

研究によって、お茶を飲むことが脳の働きの強化につながることが示されました。

お茶を飲むことによって、脳の老化を抑えることができるのではないかという話です。

 

この研究はエセックス大学とケンブリッジ大学の共同研究者と一緒に実施され、

その結果は2019年6月14日に科学雑誌Agingに掲載されました。

 

 

過去の研究から、お茶を飲むことにより、気分の改善や心血管障害の予防に有益であることが解っています。2017年の研究では、お茶を毎日飲むことで高齢者の認知機能の低下を50%低減できると示されています。

 

Feng Asst教授と彼のチームは、お茶が脳のネットワークに及ぼす直接的な影響を調べました。 研究チームは60歳以上の36人の成人を募集し、彼らの健康、ライフスタイル、および心理的幸福に関するデータを収集しました。この調査は2015年から2018年まで実施されました。 参加者の認知パフォーマンスと画像の結果を分析すると、研究チームは、約25年間にわたって週に4回以上緑茶、ウーロン茶、または紅茶を消費した人は、より効率的な方法で相互接続された脳領域を持っていることを発見しました。

 

お茶を飲むひとの脳では、脳の領域をまたぐ接続がより構造化されており、情報処理をより効率的におこなえるようになっています。お茶を飲むひとは飲まないひとよりも認知機能が優れているということが示されたという研究です。

認知能力と脳組織は複雑に関連しているため、記憶などの機能が脳回路からどのように発生するかを理解し、加齢過程で認知をより良く維持するための可能な介入を理解するために、より多くの研究が必要です。Feng教授と彼のチームは、茶と茶の生理活性化合物が認知機能低下に及ぼす影響を調べることを計画しているそうです。

 

 

なぜ神経回路がより発達するかというと、お茶を飲むことによって刺激がより強まるためではないかと私は思います。つまりお茶だけではなくてタバコなどにも同様の効果がありそうです。

 

この刺激を強めるというのが肝で、特殊音源によっても同様の効果が実現できます。

 

 

 

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