細胞はお互いにコミュニケーションをとっています。

 

ホルモンの内分泌、免疫システム、神経細胞間の伝達が有名ですが、実はすべての細胞が細胞間シグナル伝達によって頻繁に他の細胞とコミュニケーションをとっています。

 

 

これが細胞のシグナル伝達のメカニズムです。

このメカニズムに影響を与える要因がいくつかあります。

 

①細胞の代謝能力(エネルギー産生能力)

②細胞膜の流動性

③カルシウムイオンの濃度

 

これらの要因は生活環境によって影響を受けています。

ですから生活のしかたによって体調が変化することがあります。

 

ICSR(細胞間シグナル伝達補強メソッド)では、カルシウムイオンの働きと細胞膜の流動性に着目し、エキソサイトーシス(シグナル物質の放出)、エンドサイトーシス(シグナル物質の取り込み)の働きを良くしていくメソッドです。

 

これによって

 

①免疫力が高まる

②糖尿病などの内分泌異常のケア

③神経細胞間の伝達能力が高まる

 

こういったことが可能となります。