新型コロナウイルス対策として
「免疫力」が大注目！されていますが・・
免疫力といえば
私たち北斎スパの出番！
なのです
なんせ、健康長寿を叶える場所
ですから、免疫力をUPすることが
常に念頭にあるのです
以前もご紹介したような温熱療法も
ありますが、、、
人間の免疫力というのはどこから
作られるか、ご存知でしょうか？
・・・腸
なんです
「腸内環境を整えましょう」
なんてお話は、よく聞くワードかもしれませんね。
人間の免疫力の70％は
腸にあるのです
免疫力の低下は感染症にかかりやすくなるうえ
悪化するリスクも増えます。
免疫を強化するために必要な
ビタミン・ミネラル・脂肪酸などを
腸内細菌が生み出しています。
つまり、
腸内細菌のバランスを整える＝腸内環境を整える
免疫力UP
となります。
腸は第二の脳とも言われており、
脳から独立して働いている臓器です。
脳に次いで多い、
約1億個の神経細胞が存在しており、
体内のセロトニンの95％が作られる場所です。
※セロトニン：神経伝達物質の一つで、
精神の安定に大きく影響を与える物質。
◎腸の基礎知識
腸には
善玉菌・悪玉菌・日和見菌（善玉・悪玉のどちらでもない菌）
という腸内細菌があります。
その種類と数は、
数百種類以上、100兆個にものぼります。
善玉2：悪玉1：日和見7
という割合いが良いバランスとされています。
では、どのようにバランスを整えればよいのか？
発酵食品を食べる
発酵食品の中には
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌などの
エサになるものが含まれています。
継続して食生活に取り入れることが効果的です。
例：ヨーグルト、納豆、キムチ、みそ、チーズ、ぬか漬け、酢
乳酸菌の一種、植物性ナノ型乳酸菌は、
長寿県である長野の木曽地方で
400年以上の職歴がある無塩の漬物：すんき漬け
由来の乳酸菌で、特に免疫バランスを
整える作用に優れています。
食物繊維を食べる
食物繊維は腸内細菌のエサとなります。
便のもとや腸を刺激して便意につなげる
「不溶性食物繊維」と、
腸内で水に溶けて有害物質を体外へ排出する
「水溶性食物繊維」に分けられます。
1日約18gが摂取目標量ですが、
3色野菜を食べても達成が難しいのが現実です。
脂肪やたんぱく質の過剰摂取に注意する
肉類などの脂肪やたんぱく質は、
悪玉菌の格好のエサとなるため、
とり過ぎると悪玉菌が増えてしまいます。
最近では、糖質ダイエットのため主食を減らし
代わりに肉の量を増やす方も見受けられますが、
そのような食事は食物繊維の不足となりえます。
1食で片手に収まる分量が適量です。
以上が腸内環境を整える
食事でしたが、いかがでしょうか？
ぜひみなさまの食生活を
今一度振り返ってみていただきたいです
因みに、
腸内環境を整える食事を心がけても、
食事中の雰囲気が快適でない場合、
免疫バランスが崩れます。
リラックスした状態でゆっくり食べると、
食べ物のパワーを超えて
免疫力の向上に繋がります。
食材の味を堪能しながら、
腹八分目を心がけて美味しくいただきましょう
また、腸内の健康は
ダイエットや美肌にも繋がり、
体内美人を作ります
ウイルスに影響されない免疫力を保ち、
人間の持つ機能を最大限発揮させて健康に
過ごしていきましょう
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