娘の話が続いたので、息子がかすんでしまいましたが。。。


息子は、マイペースに週3日の大学生活を送っています。

相変わらず友達はいませんが、数人の知り合いとは、たまに一緒に帰り、打ち解けているようです。


姉が心の病になり、自分がなんとか社会に出なければ、と思ったようです。




息子が不登校だった頃
思春期の娘は、機嫌が悪くなると、平気で息子の心を傷つけていました。

「学校行けよ!!!」と。


うちは、(女)ジャイアンとのび太の家庭なのです。

私は、のび太を庇う静香ちゃんといったところでしょうか???
(かなりくたびれていますが…)


娘が、悪意を感じるその一言を言う度に、私も息子と同様に、胸をえぐられるように辛かったです。

そして、私は何も言い返せない息子の代わりに、娘に言っていました。


「人を傷つける言葉は、時間を置いて、忘れた頃に、自分に跳ね返ってくるんだよ。」と。


娘はそのことを良く覚えていて
「母さんの言う通りだった。今になって
全部、跳ね返ってきた。」
と話し、息子に謝罪していました。


学校へ行きたくても行けない息子の気持ちが、ようやくわかったようです。



人間だから、経験してみないとわからないのは当然です。

理解してきちんと謝罪出来たのは、成長の証だと思いました。


「言葉は生き物」
本当にそう思います。

だからこそ、気をつけなければいけないと私自身も反省しました。



今は、家族で支え合い

疲れたら、休憩をとり

牛歩で進めたらいいと思っています。