スウェーデン人漫画家のオーサです。日本で見つけた不思議を漫画で描いています。いつもブログを読んでいただきましてまことにありがとうございます♡
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皆さん、こんにちは!
遅くなりましたが、今日はいも掘りの取材からのレポです!
全ての漫画はここで読めます❤︎:
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191031000907.html
昔のスウェーデンで主食はニシンでした。とても文房な国で生活が大変でした。
でも19世紀に人口がちゃんと増えて始まったのです。平和、ワクチン、じゃがいもという3つの理由からだと言われます。
特にじゃがいものおかげで、飢餓の問題を解決できました(けれど、最初はどこを食べればいいかわからなくて、毒があるベリーを食べちゃった失敗期間があったらしいけどね)。
でもとにかく、現代のスウェーデンでじゃがいもが主食で、とても愛されています。
だから、日本のじゃがいもに興味があって、さつまいもの取材をとても楽しみにしていました。
日本のさつまいも、紅芋なども、スウェーデンのじゃがいもと全然違いますから!(^^)
担当者の岩本さんから調べていただいて、津久井浜観光農園でいも掘りをさせていただきました✨
津久井浜駅からタクシーに乗るとあまり家がなくて、南のスウェーデンとすごく似てるなーと思いました❤︎:
到着!
さつまいものサインでワクワク!
津久井浜観光農園ではみかん狩りといちご狩りもあって、カップルに人気があるのはいちごだと言われました(笑)
(さつまいもだと家族やこどもに人気です)。
さつまいもはこういうベッドにありました(ベッドだというなんか面白い(^^)):
一本みつけたらすぐにもっと見つけて、とても楽しかったです!
でも乾くと色が変わる現象を驚いた〜!
掘ったさつまいもデス!✨
すごく大きいんですね、スウェーデンのじゃがいもに比べたら!
掘った後に焼いていただきましたo(^^)o
ストーブの上の部分で焼き芋の熱さを保護します。
中の黄色もきれい〜!
すごい美味しかった!
スウェーデンのじゃぎもに慣れている私には、日本のさつまいもは時々甘すぎるけど、そうじゃなくてちょうどいい甘さでした❤︎。
スウェーデン人はじゃがいもに関して気持ち深いから、日本人にはさつまいもってどう気持ちですかを聞きたかったのです。
そうすると、「焼き芋は自分そのまま」だと言いました。
シンプルで「本当の自分」みたいな気持ちですね。素敵!
とにかく、茎も食べられると教えていただいて、家に帰ったら茎も焼いてみました:
↑私が作ったから美味しく見えないけど、塩&ごま油つきのさつまいも茎も美味しかったです(笑)
さつまいもの魅力がよく伝われた取材でした〜!ありがとうございます!o(^^)o
終いとして、可愛いダンゴムシ❤︎
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