北欧のアート

スウェーデン人漫画家のオーサです。日本で見つけた不思議を漫画で描いています。いつもブログを読んでいただきましてまことにありがとうございます♡

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皆さん、こんばんは！

早速ですが、初めて日本語の本で作文を書くことになりました！

ノールウェーの画家さんエドヴァルド・ムンク、皆さんがご存知ですか。

「叫び」という絵画がとても有名です。

ムンクの世界を紹介する『ムンクの世界魂を叫ぶひと』（田中正之さん監修）という本が平凡社のコロナ・ブックスで出版されて…１ページの作文デビューをさせていただきました：

↑イラストも書かせていただきました o(*^^*)o

「北欧人にとってのムンクとは」というテーマの作文です！

実は、作文を書いたのは日本語学校の時代で数年前なので、緊張したのですが、優しくてきれいな日本語に直していただいて大丈夫でした(^^;)。でも書いて懐かしかったのです〜。

ムンクの「叫び」が有名すぎるというか…、北欧の人にも、他の国の人にも、ムンクの作品なら「叫び」のイメージが強いと思います。

でも実は他の素敵な絵画をたくさん書いた画家さんですね。

『ムンクの世界魂を叫ぶひと』でいっぱい楽しめます。

もちろん、スケッチなどで、一番有名な『叫び』も、もっと面白くなります(^^)：

ムンクの世界は夢みたいな雰囲気があって、とても魅力で憧れます。

そういう世界観、画家さんの歴史、愛の作品、活動をしていた北欧の背景情報など、たくさんの面白いことが書いてある本なので、ご興味の方ぜひご覧くださいo(^^)o☆：

さあらに北欧のアートのご興味がございましたら、繋がっている話として、８月に出版されら平凡社の『スウェーデンのアール・ブリュット発掘日常と独学の創造価値』（渡邉芳樹：著, 小林瑞恵：著)もおすすめです。

著者さんが何回もスウェーデンに行って、現地の作品を発掘した結果として、
本の中、30人独学のスウェーデン人の画家さんが紹介されています。

アートもすごいのですが、それぞれの画家さんの歴史やプロファイルで感動します。

入院されていたなどの大変な経験が多かったが、アートで生きていけたんじゃないかと思わされます。

私も知らなかったスウェーデンのアートを日本で広げていただいて嬉しいです（*^^*)

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『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』が英語と繁体字で読めるようになりました！