日本の飲み放題のコンセプトに関してスウェーデン人の気持ち

スウェーデン出身の漫画家・オーサです。
日本での驚いた出来事や発見したことを４コマ漫画で描いていきます。
日本語がたどたどしくてすみません…。
みなさんいつもブログを読んでいただいてありがとうございます(^^)

皆さん、今週中お疲れ様でした～！(^^)

今日の４コマはまたただのネームで失礼いたしますが、飲み放題のコンセプトに関してです。
水曜日の４コマ漫画で説明したとおり、スウェーデンはお酒に厳しいです。
政府は民族が責任的というか、遠慮でお酒を飲んで欲しいですから。
従って、スウェーデン人には日本によくある飲み放題のコンセプトをとても不思議に見えます。スウェーデンでは自由にお酒飲めないので。
でも結果として、日本の飲み放題がある居酒屋さんなどスウェーデン人のお客様は大変だと思いますね…スミマセンです…(-"-;
私も日本に来たばっかりの「ハネムーン」の三ヶ月ぐらい結講飲んだり遊んだりしていたけど、落ち着きます（または年齢に応じて二日酔いはもう大変すぎになってしまいます！）。
ということで…

よし！度々すみませんが、「さよならセプテンバー」のキャラクター紹介、今日で最後です。よろしくお願いいたします。

ミリ

ミリは主人公のアレックスにとって一番大事なキャラクターだけど、紹介をするとかなりスポイラーになってしまうから、難しいです。でも一般的にいうとアレックスと深い関係がある女性です。
ミリの話は…すっごく重いです。「さよならセプテンバー」の一番暗い裏面ですね。

「さよならセプテンバー」の場面はスウェーデンの漫画専門学校であって、ストーリーも見た目では主人公とクラスメイトは漫画家になるため頑張っている話です。でも実はスウェーデン人の読者に何を伝えたかったというと漫画専門学校と関係なくアレックスとミリの話でした。
ミリの状態になってしまう女性は福祉の良いスウェーデンにもいますからね。
従って、「さよならセプテンバー」を描いていたところ、「これは本当に大事な話」だと思ったけど、今考えると…すごいやり過ぎたと思って恥ずかしいです（笑）。
でも暗い漫画が好きで、暗い話になってして仕方ないのです f^_^;
全然「北欧女子」と違います。「北欧女子」は初めて１００％ユーモアをやってみた漫画です。
(^_^;;)

別の話だけど、水曜日の更新で日曜日のサイン会の後に花火に行くと書きましたが、実は日曜日じゃなくて、土曜日の花火でした！日にちを間違ってしまいまして、さすが私です(--)
まあ、とにかくサイン会もお花火も楽しみにしております♪

8月22日（土）10:30～　TSUTAYA　横浜みなとみらい店

○２ショット写真あり（SNS拡散可能）

○サイン＋写真撮影の時間は１人当たり１分がMAX

○参加者にオリジナルポストカードもプレゼント

http://top.tsite.jp/news/anime/campaign/24754024/

最近サイン会たくさんありますが、よろしければいらっしゃていただきましたらとても嬉しいですヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ

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今日のインテリアコーナーはスウェーデン人のデザイナーさん「Hampus Penttinen」がデザインした「雪靴椅子」(Snowshoe chair)です。昔に冬の時に履いた雪用の靴がインスピレーションでしたので。何か…スウェーデン人っぽいです！

写真：

http://ungsvenskform.se/tidigare/nominerade2014/
http://digitaltmuseum.se/011024371140
http://www.hampuspenttinen.se/filter/snöskostolen/SNOWSHOE-CHAIR