朗読劇 舞鶴への生還『約束の果て』 | 北欧カフェ風のおうちを目指して!

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美味しいもののことなど。

中高一貫女子校 中学一年生のひとりっこの母。
仕事も家事も中途半端にフルタイムで働いています。

京都府 舞鶴で行われた


朗読劇READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還 『約束の果て』

に行ってきました!




応援しているSnowMan 佐久間さん観たさに応募しましたが、私はファンクラブ先行抽選でも、一般発売でも落選。


でもお友達が一般で見事当選おねがい

ありがたいことに同行させてもらいました。




16時の回ですが、愛知県を朝早くに出発して10時には到着車


会場に着いて、まず写真撮影とグッズ購入。




近くにある舞鶴引き上げ記念館に行って

まず朗読劇の予備知識を学びました。




あらすじ抜粋

終戦から2ヶ月後の1945年10月。


大森中尉らは大陸を走る列車に揺られていた。
行先は極寒の地シベリア。

大森をはじめとする日本兵たちはそこで過酷な労働を強いられる事となる。
やがて多くの者たちが飢えと寒さに命を落とし、その中で多くの者たちが互いに約束を交わした。

『必ずダモイ(帰還)を果たす。』
時は過ぎ、彼らの約束の果てに待つものとは…


記念館にはシベリアに抑留された元日本兵から家族に送られた手紙、重労働を日々強いられる中で少ししか与えられなかった硬いパン、被服などが展示されていて、その過酷さが滲み出るような展示がありました。


長くて先の見えない強制労働の後、

やっと帰って来れた日本の港がここ舞鶴なんだそうです。

陸が見えた時はホッとしただろうなえーん




ミーハーですみませんが欠かさず撮影もします。



ラーゲリより愛を込めて のような状況の中生き抜いた日本人の心情を描くものであることは理解。

これはしっかり観たのでバッチリ照れ






朗読劇は初めて観劇しました。


フルートの生演奏もあり

有名な声優さんたちだけでなく、

実際に体現する演者さんがたくさんいて、

情景が目に浮かぶような場面が多くて分かりやすかったです。

1時間半の上演があっという間でした。


アイドル、SnowManの佐久間大介ではなく

有名な声優の面々とともに舞台に上がる覚悟、努力が伝わってきました。


行けて良かったえーん


台本も買ったのでまたじっくり楽しみます照れ