先日、新型GT-Rのカタログを見ました。


カタログの最初に、「私たちはクルマではなく、GT-Rという感動を創っている。」と書いてあります。




続いて




クルマって、何だろう?GT-Rって何だろう?-GT-Rがデビューして、早くも4年が過ぎました。GT-Rは常に全速力で進化を続けてきました。その間、私たちはことあるごとに原点に立ち返り、自らにこの問いかけをしてきました。クルマとは、電車や飛行機に乗るのと違い、自分自身でステアリングを握ることを愉しむものです。どんなに時代が変わろうとも、クルマをドライビングする歓びを求める心は変わらないでしょう。そして、GT-Rはそんな人の心を世界で最も満たすクルマでありたいと思うのです。世界で最も感動をお届けするクルマでありたいと思うのです。私たちがGT-Rを進化し続けるのも、その感動を創造すること以外の目的はありません。日本には昔から、茶道に代表される”もてなし”の文化というものがあります。”もてなし”を芸術の域にまで高めるのは、おそらく日本人だけでしょう。”NISSAN GT-R”を、私たちは”NIPPON GT-R”だと考えています。日本のDNAの中にある”もてなし”の心を、自分たちが切磋琢磨することで最高の形にしてGT-Rに込める。これまでも、これからも。私たちはこんな想いでGT-Rを進化させ続けていきます。  GT-Rプロジェクト責任者 水野和敏




日産のモノ造り、日本のモノ造り。ワクワクしましたニコニコ