個人戦術(ドリブル、パス、シュートなど)を磨くことは必須である。
※特に小学生年代において。個人的には、世界を意識するとキッズの段階で徹底的に磨かせたい。
ただし、個人戦術ばかり練習していると、何のためにドリブルを磨いているのか、パスを磨いているのかを子供たちが理解せずに練習をしてしまうことがある。
要するに、練習のための練習になってしまう。
ゲームにおいて、「最適な手段でゴールを奪う」という目的を考えると、シュートまでの過程でドリブルなのかパスなのかはどちらでも良い。その時の状況(相手、味方、自分)において最適な手段を選択すれば良いのである。
つまり、個人戦術を磨くということは、手段を磨くということであるが、ゲームにおいては磨いた手段を選択しなければいけない。
手段を選択する練習として、グループ戦術の練習がある。
ボールを持った選手は、相手や味方、自分の状況をみて、ドリブル、パス、シュートを選択する。
ボールを持っていない選手は、最適な手段でゴールを奪うためのポジションを取りつつ、味方の選択肢を増やすオフザボールの動きをする。
それによって、「最適な手段でゴールを奪う」という目的達成の確率を上げることができる。
ドリブルが上手くても、パスが上手くても、選択を誤ると、目的は達成できない。
逆に、選択が良くても、ドリブルが下手で、パスが下手であれば、目的は達成できない。
個人戦術はその選択した手段をより確実に実行するための方法である。
ボール扱いがただ上手い選手ではなく、サッカーが上手い選手へ。
ゲーム(グループ戦術)を意識した上で、個人戦術を磨くことが必須である。
「考える」ための軸として、サッカーにおける優先順位がブレないことが大事!!
ツエーゲンU-15(中学2年生)のトレーニングを見学。
●トレーニングメニュー
①4対1もしくは3対1
正方形のグリッドでポゼッション。ボールは2個。1個は足、もう1個は手でボールを回す。ディフェンスは、足で回しているボールをカットするか、手でボールを持っているオフェンスに手でタッチすることで、攻守交替ができる。
②6対3
長方形のグリッドでポゼッション。特に、攻撃の方向性は決めない。
③8対4
センターラインの真ん中に黄色のマーカー2個で門を作る。その少しサイドの両側に赤色マーカー2個ずつで門を作る。
攻撃は、真ん中の黄色マーカーの門をダイレクトで通せれば2点。赤色マーカーの門をダイレクトで通せれば1点。
④7対7のゲーム
●所感
・全体通して、【ゴールを奪うために一番効率が良い選択肢は何か、ゴールを奪われないように守る中で相手からボールを奪うためにはどうしたら良いか】、というシンプルではあるが選手も指導者もブレやすいサッカーのセオリーがしっかり徹底されたトレーニングメニューと指導者の指示が出されていた。
指導者の指示が一貫しているため、選手も「考える」ための軸がしっかりしており、プレーの良し悪しが明確になっていた。
具体的には・・・
①攻撃に関して、まずは優先順位としてゴールに一番近い中央突破。相手が中央を固めたら、はじめてサイドというセオリーが徹底されていた。
中央突破については、バイタルエリアへの流動的な入り方、パスの入れ方、ボールがバイタルエリアに入った時に孤立させないような3人目のサポートの距離などの指示が出されていた。
②守備に関して、追い込んだ時にアタックする機会を逃さないこと、アタックにいける時、いけない時、どちらでもない時の、どちらでもない時にアタックにいくのかどうかの判断について、指示が出されていた。
※ あくまでも筆者が観て感じたことを書いているものなので、指導者の意図と相違などもあるとは思いますが、ご了承下さい。
ツエーゲンU-15(中学2年生)のトレーニングを見学。
●トレーニングメニュー
①4対1もしくは3対1
正方形のグリッドでポゼッション。ボールは2個。1個は足、もう1個は手でボールを回す。ディフェンスは、足で回しているボールをカットするか、手でボールを持っているオフェンスに手でタッチすることで、攻守交替ができる。
②6対3
長方形のグリッドでポゼッション。特に、攻撃の方向性は決めない。
③8対4
センターラインの真ん中に黄色のマーカー2個で門を作る。その少しサイドの両側に赤色マーカー2個ずつで門を作る。
攻撃は、真ん中の黄色マーカーの門をダイレクトで通せれば2点。赤色マーカーの門をダイレクトで通せれば1点。
④7対7のゲーム
●所感
・全体通して、【ゴールを奪うために一番効率が良い選択肢は何か、ゴールを奪われないように守る中で相手からボールを奪うためにはどうしたら良いか】、というシンプルではあるが選手も指導者もブレやすいサッカーのセオリーがしっかり徹底されたトレーニングメニューと指導者の指示が出されていた。
指導者の指示が一貫しているため、選手も「考える」ための軸がしっかりしており、プレーの良し悪しが明確になっていた。
具体的には・・・
①攻撃に関して、まずは優先順位としてゴールに一番近い中央突破。相手が中央を固めたら、はじめてサイドというセオリーが徹底されていた。
中央突破については、バイタルエリアへの流動的な入り方、パスの入れ方、ボールがバイタルエリアに入った時に孤立させないような3人目のサポートの距離などの指示が出されていた。
②守備に関して、追い込んだ時にアタックする機会を逃さないこと、アタックにいける時、いけない時、どちらでもない時の、どちらでもない時にアタックにいくのかどうかの判断について、指示が出されていた。
※ あくまでも筆者が観て感じたことを書いているものなので、指導者の意図と相違などもあるとは思いますが、ご了承下さい。
