ありとあらゆる分野で人工知能(AI artificial intelligence)化が進んでいるが、将来はいずれはセックスもロボットを相手にする時代がやってくる?

 今、こんな話題が世界で真剣に論議されている。
今や多くの企業が、親密な交流や性的快楽の提供を目的とするロボット、「セックスボット」を開発中だそうだ。その良い例が香港のリッキー・マー(Ricky Ma)が製造している女形ロボット「マーク1」だ。
茶髪の美人ロボットである。写真を見る限り、「これが本当にロボットなの?」と思うくらいリアルに作られている。日本のダッチワイフとは、リアリティーが違う。この「マーク1」相手に購入した人間が恋愛感情が起き、セックスにいたることも何となく理解できる。
しかし、製造者のマー氏は「子供の食事の用意から、高齢者との付き合いまで、人間のあらゆるタスクを手助けできるロボットの製造を目指している」とか。
もうこうなると、単なる「セックスロボット」とは呼び捨てにできなくなる?

 

 


    
北面武士