シナ人の大半は、実は自国に失望している! 愛国を叫ぶ者は、シナ共産党一部だけ

そんなことを思わせる現象が今やシナで起きている。

 

これは、若手の映画監督の郭帆氏が作ったSF映画「流浪地球(さまよう地球 The Wandering Earth)」が、シナで大人気となり興業収益(りゅう じきん Cixin Liu)が56億元と史上最高になる可能性があるからだ。

この映画は、シナの代表的なSF作家・劉慈欣の同名作品を改編したシナ初の本格的なSF映画だ。主役のシナ人宇宙飛行士が、世界各国の人々と団結して、太陽の消滅に直面した人類の危機を乗り越えるという物語である。

 

今のシナでは、「愛国して愛党せず」という価値観を持つ人間が多いと言われるが、この映画はこうした価値観にピッタリの作品だ。

 

       
北面武士