フランスのマクロン政権が混迷を深める中、野党で極右の「国民連合」が存在感を示している
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フランスの極右「国民連合」がパリで党集会を開き、欧州議会選挙に向けた活動を開始した。
同党のルペン党首は、EUに懐疑的な各国のポピュリズム勢力との連携を訴えた。
昨年末の世論調査で、マクロン政権与党の「共和国前進」などの支持率の19%を上回り、24%とトップに立っている。
しかも、同党比例名簿の1位には、23歳の若手でイケメンのジョルダン・バルデラ氏を指名するなど、選挙戦術もうまいし大胆だ。
おそらくかなりの票を獲得することだろう。今後、「国民連合」の動きから目が離せない。
北面武士