旅行ジャーナリストとして草分け的存在だった兼高かおるさんが死去した


 兼高かおると言えば、彼女のテレビの番組「世界の旅」を毎週日曜日に見るのは、私の楽しみの一つだった。
美人の彼女が、その知的センスを活かして世界の色々な人々と話したり、数知れずの場所を私達に代わって紹介してくれる。それだけでワクワクしたものだ。

 

今のテレビ番組は、「アホバカ」番組しかやっておらず、私など無く見る気にならないが、かつてはそうではなかった。

その代表者が、兼高かおるさんであった。心からご冥福を祈りたい。

   
     

 

北面武士

 

※兼高 かおる(本名:兼高ローズ)

1928年2月29日 - 2019年1月5日[1])は、日本のジャーナリスト(ツーリストライター)である。日本旅行作家協会名誉会長。
兵庫県神戸市生まれ。1946年香蘭女学校卒業後、1954年ロサンゼルス市立大学に留学。その後ジャーナリストとしてジャパンタイムスなどで活躍する。海外取材が多く、150カ国以上に渡航したことで知られる。( 出典: フリー百科事典ウィキペディア)