日本のサッカーJリーグで、タイ人チャナティップ・ソングラシン選手が活躍している。

 日本人選手が欧州各地のサッカークラブで活躍しているのと同じことが、タイ人選手に起きているわけだ。

東南アジアの選手に開放したJリーグで、全体的にもさらに活性化することは素晴らしいことではないだろうか。
先月、北海道コンサドーレ札幌所属のチャナティップ選手が、東南アジア出身選手として初めて「年間ベストイレブン」に選ばれた。

 

同選手は2017年に来日して活躍している。

1年目は無得点だったが、2年目の昨年は30試合で8得点をあげた。
この活躍で、チームも史上最高の4位に輝いた。

 

今や「タイのメッシ」と評されるチャナティップ選手だが、彼の活躍で、他のタイ人選手も力を得ているようだ。タイ人選手たちよ、ガンバレ!

 

       
北面武士

 

※チャナティップ・ソングラシン  Chanathip Songkrasin)
2014年に東南アジアサッカー選手権で優勝し、大会選定の最優秀選手賞を史上最年少受賞した名手である。
ポジションはミッドフィールダー、フォワード。