韓国の左翼政権、文在寅大統領が北朝鮮の「旗降り役」として欧州を訪問、対北制裁緩和を働きかけた。
しかし、この要求は欧州各国から一蹴された


 その一因は、直前の安倍首相の「北に対する制裁を緩和しないように」とする外交努力があった。
この点は、安倍首相の外交政策の勝利と言っていい。
安倍首相は、文大統領が訪欧する二日前に、フランスのマクロン大統領など各国首脳と首脳会談を開き、「
北朝鮮の非核化に向け国連安保理が決めた対北制裁の完全な履行と国際社会の連携が不可欠」との認識で一致した。
これに対し、文大統領は「北朝鮮の非核化が段階的に進展した場合、それに合わせて制裁が緩和されるように」協力を求めた。

まさに文大統領は、北朝鮮の「完全なポチ」に成り下がってしまった。

無論、欧州各国はこれを一蹴した。安倍外交の勝利である。


        
北面武士