間違い | 催眠療法/潜在意識/レイキ 幸せを許可して人生にブレークスルーを起こす!パーミッションセラピー協会代表 七海文重のブログ

催眠療法/潜在意識/レイキ 幸せを許可して人生にブレークスルーを起こす!パーミッションセラピー協会代表 七海文重のブログ

「愛」も「豊かさ」も思い通りになるパーミッションセラピー~過去の「痛み」も豊かさに変えて、愛されて輝きたいあなたのために~


【間違い】


わたしのまちがいだった


わたしの まちがいだった


こうして 草にすわれば それがわかる


これは八木重吉の書いた、
「間違い」というタイトルの詩です。



先日、
近所のお気に入りの神社で、
瞑想をしていた時ふとこの詩を思い出しました。


神社までは自宅から徒歩約20分。



休日ということもあり、
私のウォーキングを兼ねて、
その日も主人がつき合ってくれました。



その後主人は、
ラン友たちと六甲山縦走の約束があったので、

神社にも入らず、急いで電車で集合場所へ向かいました。笑



「帰りは1本道をまっすぐ戻ればいいからね」と、
いつも優しく気遣ってくれるので、
本当にありがたいことです。

 

image

だけど、こんな「愛に溢れた世界」を、
以前の私は受け取れていませんでした。



それは、「愛」を持って、
世界を観ていなかったから。



それに気づけたのは、
自分のたくさんの「間違い」を
素直に認めたからです。



恐い顔をして
「誰かのせい」にしても、
自分が幸せにならないのはわかってても。



幸せになる覚悟のなさを、
「わかってるけど、やめられない」と、
都合よく言いわけをして。


自分も他人も責めてきたこと、

「わからない」と自分が自分を見捨ててきたこと、

「私なんて」と拗ねて被害者ヅラしてきたこと、

優位に立ちたいから「病人」や「弱者」を身近に創っていたこと、

「愛」を切望しながら、自らが「愛」をもって世界を観ていなかったこと、

・・・それらがすべて「間違い」だったと気づけた時に、

私の世界は一変しました。

 




ずっとそこに在ったのに、
見ていなかっただけの「愛や豊かさ」に
目を向けることができるようになったのです。


しかし基本的に、
人間はいつも一番求めるものを
怖がっているのかもしれません。



それを表現したのが、
下の谷川俊太郎の詩。


八木重吉の詩をベースに、
彼の想いを綴っています。



間違い   谷川俊太郎


わたしのまちがいだった
わたしの まちがいだった
こうして 草にすわれば それがわかる


そう八木重吉は書いた(その息遣いが聞こえる)
そんなにも深く自分の間違いが
腑に落ちたことが私にあったか


草に座れないから
まわりはコンクリートしかないから
私は自分の間違いを知ることができない
 


たったひとつでも間違いに気づいたら
すべてがいちどきに瓦解しかねない
椅子に座って私はぼんやりそう思う
 


私の間違いじゃない あなたの間違いだ
あなたの間違いじゃない 彼等の間違いだ
みんなが間違っていれば 誰も気づかない
 


草に座れぬまま私は死ぬのだ
間違ったまま私は死ぬのだ
間違いを探しあぐねて






外側に間違いを探す「私」は、
決して自分の間違いを
見つけることはないのでしょう。


だけど、
その間違いに気づき修正出来た時、
人生は更に豊かで愛にあふれたものになることを、

私たちはどこかで知っているのでしょうね。

 

自分で人生を創造していくヒントを配信しています

 

 音譜愛も豊かさも思い通りになる音譜
人生が輝きだす7つのパーミッション(許可)無料メールレター

メールレターのご登録はこちらから  

 

ラブラブイベント・セミナーのお知らせラブラブ



人生の脚本書き換えセミナー@大阪
7月14日 満席
7月28日(残1)


詳細はメールレターでご案内しています
メールレターのご登録はこちらから