この2週間、中国旅行について色々書いてきました。
フラスタジオのブログだけれど、自分の経験や感想を皆さんに伝えたい。。。
月並みなことですが、海外に行くと景色の素晴らしさだけでなく、文化の違いとかがあり、それを経験するのが旅行の醍醐味だからですね。
まず、78年の人生を過ごした母国・日本にまた帰って来られたことを感謝します
日本が清潔で本当に住みやすいこと美味しい食事がとても安いことを改めて感謝し、誇りに思います
今日は最後に現在の中国という国を凄いなと思ったことを書きます。
それが雑技団です。今回の旅行では敦煌と西安、北京でそれぞれ歌舞のショウがオプションでついていました。敦煌では高橋は疲れていて歌舞のショウは見ませんでした。西安では見ましたが・・・古典的な衣装を着て若い男女が次々に踊ってくれて綺麗だけれど、ま、あ、そうですかの世界。
バックスクリーンの映像を上手に使っています。欧米人の旅行客も多い。。。
最後の北京では雑技団と書いてあって、どうしようかなと思いました
もう大分疲れていて、明日は帰る日だから部屋で荷物整理をしながらゆっくりしたいなと思いましたが、
夕食の前に観にいくと聞いたし、日本円¥5000でいいと言われたので。じゃ、行こうか
それが意外や意外、観光地のショウとは思えないほど本格的だったのです。
シルクドソレイユに勝りはしないけれどそんなに劣らない出来栄えでした「よくこんなこと出来るなぁ~~」と感心しました
椅子乗り、高いよ
自転車乗り、最後は12人が1台の自転車に乗りました。よくこんなこと出来る
体操の前屈ならぬ後屈が素晴らしかったよくこんなこと出来る
女子1人でかつぐ。。。
他にも綱渡りや輪飛び込みやオートバイやら様々な技を見せてくれ、見ごたえがありましたパフォーマンスの前にちょっと踊りがあったりして見せ方も上手、1時間があっという間でした
子どもの頃から訓練しているそうです。この方々は四川雑技団の方々。。。中国には上海雑技団というのもあるそうです、流石、中国
5時過ぎ、私達が観終わって外に出ると次のお客が待っている。。。
1晩にもしかしたら3ステージやるのかなこの日は日曜日だったので稼ぎ時かもしれないですね。。。
とても疲れると思うけれど、若い人の仕事が無い現実を聞くとそういうこともあるかもしれない等と思いました。
これで今回の中国旅行のブログは終わりです
この2週間、沢山の皆さんにブログを読んでいただき有難うございました
社会主義国の現実に考えさせられたことが一杯あるけれど、国から出られるお金持ちは別として、人間は生まれたところで生きていくしかない・・・
帰ってきたら大変な仕事が待っていて、この1週間はそれに忙殺されましたが、78歳で仕事があるのも幸せなことだと。。。ちゃんちゃん