昨日は待ちに待った落語鑑賞の日でした
高橋は落語が好き、特に古典落語は下げが分かっていてもそこまでの噺が楽しい
夫とドライブの時には必ず落語のCDをかけて楽しんだものです。
夫婦で寄席にも通いました。でも寄席はレベルにバラつきがある、時間の無駄だったと思うこともあり、足が遠ざかりました。
独演会にも行きました。先代の小さんさん、上手いなぁ~~お酒をつぐ、それをこぼさないように飲む、こぼれた酒を「勿体ない」と掬う手つき、振りが素晴らしい
「落語は見せるもの」だと思いました。昔の話です。。。
去年、森のホールの新春の演芸会が情なかった。。。どこかに落語をちゃんと聞かせてくれる、見せてくれるところはないかしら
今年になって探しまくりました。ようやく行き着いたのが「落語研究会」という催しで国立劇場小劇場で毎月やっているそうでしたが、今国立は改修中で・・・また探し、行き着いたのが今回大手町のよみうりホールでやっている落語研究会でしたもう672回目だと。。。伝統あるんだね。
よみうりホール
とりあえず申し込み、しばし待つとスマホにメールが送られてきました。当日、受付でこの画面を見せるのです。
料金は¥4000、現金のみです。いいよ
演目です。
前座は女性の噺家さん、良かったです。
それぞれの噺家さんの演じ方に個性があって、誰を気に入るかは個人の好みだと思いますが・・・
高橋は林家正蔵さんの噺し方がとても気に入りました流石だなぁ
補聴器がとても役に立ちました脳が弱っているせい?で早口の言葉は聞き取れないけれど、他はよく聞こえましたから
試しに補聴器を外してみると聞きにくかったので必需品です。
会場はほとんど高橋と同じくらいの年齢層の方々で・・・満席
皆さん笑いたいんだね
お隣の席の男性が笑い過ぎでうるさくてちょっと迷惑だったけど、
後ろでビデオを撮影しているせいか、噺家さん達もくだらない冗談は言わず、真剣に演じていました。TBSで放映されるのよ
他はとにかく噺が面白くて・・・今朝も楽しい気持ちが残っています
来月の会にも申し込もうと思います。ちゃんちゃん