昨日はポールウォーキング(PW)の会の定例会で旧武者小路実篤邸の跡地に行って来ました。
我孫子にあるのです。皆さん知っていましたか高橋は初耳
手賀沼を見下ろす高台(九十九里段丘の外れに当たるらしい)にあります。
昔からその風光明媚なところが気に入られて志賀直哉、柳宗悦などの文人が住んでいたそうです。加納治五郎も住んだそうです。
3人が舟で行き来しながら交流を深めていたと案内に書いてありました。ヘ~~ェ。。。
実篤はここに3年位しか住まなかったらしいです。
彼が住んだ家は代が替わり、建て直されていたけれど新しい持ち主が実篤邸に似せて建てたと説明を受けました。
和風の素敵な建物です。お庭の先から手賀沼が見えました。
今は三協フロンティアという会社が所有していて何かに使っていたのでしょう。今回この地を公開する運びになり、大工さんが入って手入れがされていました。
ここから高台の中の松林を抜け、
1度下へ降りて古墳の近くを通り、また昇り・・・良い眺め。
北柏へ抜けて帰りました。
家に帰ったら7.9キロも歩いていました
柏の近くにこんな素敵なところがあることに気づかされ、幸せな気持ちになりました。
幹事さんのコースを組む力に脱帽です。ちゃんちゃん