うちわのホイ~~その② | フラスタジオ・ピリアロハ&ホクラニ早苗のブログ

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今日は、ま、別にうちわのホイのことではなく・・・このホイを使うカヒコ・ヘメレノカモホカマノヘレクについて書きたいと思います。

 

これが当時、クムからもらったプリント、それはクムがクム・マークからもらったもので・・・一番下にクムの走り書きがある。

 

 

高橋はこれを頼りに必死に意味を調べました。チャンテイングに必要でしょ!ワークの時のクム・マークの音源ももらいましたが・・・クム・マークが間違えたところなどあり・・・完成するのにとても時間がかかりました。。。

 

He Mele No Kamoho Ka Mano Helekuは「立って歩く鮫、カモホの歌」という意味。

 

このプリントの下の部分に説明があり、それを日本語にしてみました。

 

 

この最後の部分、「キラウエアの張り出した崖」に高橋はクム・キヴァラオのワークの時に連れて行ってもらいました。

 

2019年のハワイ研修で皆さんに見せたかったけれど、その前の大きな噴火活動で「張り出した崖」は消滅。。。チッ。。。えーんえーん

 

火口に行く道路も当時はうねっていましたが・・・

 


朝早かったこともあり、火口の前でマウナケアを見ながらアイヤラオペレをペレに奉納することが出来ましたお祝いお祝い

 

もう二度と出来ない得難い経験でしたラブラブ

 

 

「ペレのフラを踊るから赤のパウを持って行く」と指示した時、皆さんはエエーッダウンと不満そうでしたが・・・

 

火口を目の前にすると、キラウエアでペレにフラを奉納することに大きな感動があり、赤パウを持って来て良かった!となりましたさ。

 

ここにペレを連れてきたのが「立って歩く鮫の神、カモホアリイ」です。

 

ま、鮫が立って歩くわけではなく、海の中にいる時は鮫の形、陸に上がると人間の形になる神です。

 

ペレ達はホイで水をかき、カモホアリイが先導してハワイ島にやってきたのです。伝説よ伝説!!

 

カヒコはハワイの伝説と歴史で成り立っているの。大切にしないとね!ちゃんちゃん