仕事や家事を終えてクタクタになった日の夕飯。
「今日はもう料理したくない」と、スーパーでコロッケや焼き鳥、サラダなどを買って帰る日もありますよね。
せっかく料理をしないと決めたのだから、できるだけラクしたい。
でも、透明なパックをそのまま食卓に並べてみると、「ちょっとだけ味気ないかも」と感じることもあります。
かといって、惣菜を一品ずつ小鉢やお皿へきれいに盛り直していたら、今度は洗い物が増えてしまいます。
そこで考えたいのが、「全部をきれいに盛り付ける」のではなく、「大きめのお皿1枚に移す」という方法です。
コロッケとサラダを一枚に。
焼き鳥と買ってきた副菜を一枚に。
それくらいなら、惣菜を買ってラクをした意味も失いにくくなります。
もちろん、疲れている日はパックのままでも構いません。
「今日はちょっと食卓を整えたい」と思った日だけ、お気に入りのお皿へ移してみる。
この記事では、惣菜をお皿に移すメリットや、洗い物を増やしすぎない盛り付け方、普段使いしやすい器の選び方を紹介します。
惣菜をお皿に移すと何が変わる?パックのままでもいい?
買ってきた惣菜をお皿に移すか、そのまま食べるかに正解があるわけではありません。
一人で食べる日、家族だけの日、来客がある日など、状況によって使い分けてもいいでしょう。
パックが見えなくなるだけでも食卓の印象は変わる
スーパーの惣菜は、持ち帰りや販売のための容器に入っています。
そのため、お皿に移すと料理そのものが目に入りやすくなり、同じ惣菜でも食卓の印象を変えやすくなります。
特に、揚げ物に少し野菜を添えたり、焼き鳥を皿に並べたりするだけでも、「買ってきたものをそのまま置いた状態」とは雰囲気が変わります。
来客時だけ移すという使い分けでもいい
毎日の夕飯で必ず移し替える必要はありません。
普段はパックのまま。
家族みんなでゆっくり食べる日はお皿へ。
誰かを招いたときは少しきれいに盛る。
そんなふうに、自分なりの基準を決めておくとラクです。
温め直すためにお皿へ移した方がいい場合もある
惣菜の容器が電子レンジに対応しているかどうかは、商品によって異なります。
容器に電子レンジ対応の表示がない場合や、加熱方法が分からない場合は、電子レンジ対応の皿や容器へ移してから温めた方が安心です。
「どうせ移すなら、そのまま食卓へ出せるお皿にする」と考えると、工程も増えにくくなります。
惣菜をお皿に移すなら洗い物を増やさない3つの方法
惣菜を買ったのに、盛り付けと洗い物で疲れてしまっては本末転倒です。
そこで、きれいに盛ることより「使う器を増やさない」ことを優先します。
24〜26cm前後のプレートにまとめる
メインの惣菜、副菜、サラダなどを一枚にまとめれば、小皿を何枚も出す必要がありません。
例えば、コロッケ、キャベツ、ポテトサラダ。
焼き鳥、ご飯、漬物。
唐揚げ、サラダ、少しの副菜。
このくらいなら、大きめのプレート一枚でもまとめやすいでしょう。
ここで使いやすいのが、普段からワンプレートにも使えるシンプルなお皿です。
例えばイッタラのティーマ26cmは、大きめのプレートとして使えるだけでなく、電子レンジ・オーブン・食洗機にも対応しています。
惣菜を移してそのまま温め、食べ終わったら食洗機へ。
そんな使い方ができるので、「惣菜のためだけに特別なお皿を増やしたくない」という人にも取り入れやすい一枚です。
汁気のあるものだけ小鉢に分ける
何でも一枚にまとめると、煮物の汁やサラダのドレッシングが他の料理へ流れることがあります。
そんなときだけ、小さなボウルや豆皿をひとつ追加します。
すべてを別皿にするのではなく、「汁気があるものだけ分ける」と決めれば、洗い物も増えすぎません。
家族分を大皿にまとめて取り分ける
家族全員分を一人ずつ盛るのが面倒なら、惣菜を大皿へまとめる方法もあります。
唐揚げやコロッケ、焼き鳥などを一枚に盛り、各自で取り分けてもらいます。
人数分のメイン皿を用意しなくてもいいため、料理によってはこの方がラクです。
惣菜をお皿に移して温め直すときのコツ
惣菜は、種類によって温め方を変えた方が食べやすくなることがあります。
電子レンジなら対応したお皿へ
煮物、ハンバーグ、焼き魚など、電子レンジで温めたい惣菜は、電子レンジ対応のお皿へ移しておくとそのまま食卓へ出せます。
容器を移し替えて、温めて、さらに別のお皿へ盛る。
そんな二度手間を避けるためにも、「温める器=食べる器」にしてしまうとラクです。
揚げ物はトースターなどを使う方法も
コロッケや唐揚げなどの揚げ物は、電子レンジだけでは衣がしんなりすることがあります。
商品や調理家電の説明に従いながら、トースターやオーブンで温め直す方法もあります。
焦げやすいものもあるため、加熱時間は様子を見ながら調整しましょう。
冷たい惣菜は無理に温めなくてもいい
ポテトサラダ、マリネ、漬物など、冷たいまま食べる惣菜なら、お皿へ移すだけで完成です。
温める料理と冷たい料理を一枚にまとめたい場合は、温めるものだけ先に加熱してから盛り合わせる方法もあります。
惣菜をお皿に移すならどんな器が使いやすい?
惣菜用の器を新しくそろえる必要はありません。
むしろ、普段の朝食や昼食、パスタ、ワンプレートなどにも使えるものを選んだ方が出番を作りやすくなります。
白や淡い色なら惣菜の種類を選びにくい
揚げ物、煮物、サラダ、焼き魚など、惣菜の色はさまざまです。
ホワイト、グレー、ベージュ系など比較的落ち着いた色の器なら、料理のジャンルを問わず合わせやすいでしょう。
毎回「この料理にはどのお皿?」と考えなくて済むのも、日常使いでは大きなメリットです。
電子レンジと食洗機に対応しているとラク
惣菜を盛るためのお皿なら、見た目だけでなく日常で扱いやすいかどうかも重要です。
電子レンジに対応していれば、惣菜を移したあとそのまま温めやすくなります。
さらに食洗機対応なら、食後もそのまま片付けやすくなります。
ティーマなら惣菜から普段の料理まで使い回しやすい
「惣菜の日のためだけにお皿を買う」のは少しもったいないですよね。
その点、イッタラのティーマのようなシンプルなシリーズなら、惣菜だけでなくパスタ、カレー、朝食、ワンプレートなどにも使えます。
26cmだけでなく21cmや23cmなどサイズ展開もあるため、自分が普段どのくらいの量を盛るかに合わせて選ぶ方法もあります。
「今日は惣菜だからこの皿」ではなく、「とりあえずこれに盛ればいい」という一枚を決めておく。
そんな使い方ができると、疲れた日の食卓づくりも少しラクになります。
ガラスの小鉢をひとつ加えるのもあり
ワンプレートだけでは少し単調に感じるなら、小さなガラスボウルをひとつ加える方法もあります。
もずく、浅漬け、ミニトマト、フルーツなどを入れるだけでも、磁器だけでまとめた食卓とは少し違った印象になります。
もちろん、疲れている日はそこまでしなくても十分です。
惣菜をお皿に移すときも頑張りすぎない3つのルール
パックのままの日があってもいい
惣菜をお皿に移すことを、新しい家事のルールにする必要はありません。
今日はそのまま。
今日はお気に入りの器へ。
そのくらい気分で変えてもいいでしょう。
盛り付けは1分以内
買ってきたコロッケを一枚ずつ丁寧に並べて、ソースをきれいにかけて、野菜を細かく飾る。
そこまでしなくても構いません。
パックからお皿へ移して、隣にサラダを置く。
それくらいなら、惣菜を買ったことで得た「料理をしなくていい時間」も残しやすくなります。
全部を一皿に入れなくてもいい
ワンプレートにすると味が混ざりそうなら、無理に一枚へ詰め込む必要はありません。
メインのプレート+小鉢ひとつ。
大皿+取り皿。
料理に合わせて、無理のない枚数に調整しましょう。
惣菜をお皿に移すときによくある疑問
惣菜は必ずお皿に移した方がいい?
必ず移す必要はありません。
パックのまま食べる方がラクな日もありますし、来客時や少し食卓を整えたい日はお皿へ移すなど、場面で使い分けてもいいでしょう。
惣菜のパックはそのまま電子レンジに入れていい?
容器によって異なります。
電子レンジ対応の表示や商品の加熱方法を確認し、対応していることが分からない場合は電子レンジ対応の皿や容器へ移してから加熱しましょう。
ワンプレートだと味が混ざらない?
汁気の多い惣菜やドレッシングを使う料理は、味が混ざる場合があります。
そういう料理だけ小鉢に入れる、盛る位置を離すなど、無理にすべてを一枚へまとめない方が食べやすいこともあります。
惣菜用のお皿は何cmがいい?
一人分をまとめるなら、24〜26cm前後のプレートが候補になります。
ただし、食べる量や料理によって必要なサイズは変わります。
軽めの食事なら21〜23cm程度でも足りる場合があるので、自分が普段どのくらい盛るかを基準に選びましょう。
まとめ:惣菜をお皿に移すなら「いつも使う一枚」を決めておくとラク
忙しい日に惣菜を買うのは、料理をする時間や負担を減らすためでもあります。
だから、惣菜を買ったあとに盛り付けで疲れてしまう必要はありません。
パックのまま食べる日があってもいい。
少し食卓を整えたい日は、大きめのお皿にまとめる。
汁気のあるものだけ小鉢へ。
それくらいで十分です。
そして、「惣菜をお皿に移すなら何を使おう」と毎回迷うなら、普段から使える一枚を決めておくとラクになります。
例えばティーマのように、惣菜だけでなくパスタやカレー、ワンプレートにも使えて、電子レンジや食洗機にも対応した器なら、疲れた日の候補にもなります。
惣菜をきれいに見せるために頑張るのではなく、好きなお皿に移すだけで少し気分よく食べられる。
そのくらいの距離感で、スーパーの惣菜と器を上手に使ってみてはいかがでしょうか。