1年の武田です。

今日は念願のジャージが届きました。今年からジャージのデザインが変更され、背中の文字が漢字になりました。旧デザインのジャージよりも遥かに威厳のあるデザインとなり、先輩方がうらやましそうに欲しがっていました。デザインを手掛けてくださった勝田さんには頭が上がりません。

そんなこんなで今日は200frのタイムを測ってもらいました。生涯ベストとはまだまだ距離があるものの、確実に回復しつつあります。12月の道学までになんとか間に合わせたいです。



さて、私は北医の中では数少ない文系学徒でありますが、この度総合文系の制度を使って理転しようとしております。北大の総文では、毎年5〜10人もの人が理転を成功させているのにも関わらず、世間では理転は難しいという考え方が罷り通っています。

私はこの状況を打破すべく、総合文系から理転するにあたって、有利になる点をまとめてみました。(理転自体はまだできていませんが、前期の移行点が3.76はあったので信じていただけるとうれしいです。)

まずは大前提として、この移行点レースは決して公平なゲームではないということを主張しておきたいです。なぜならば、同じ科目であっても先生ごとに授業もテストも評価方法も異なるからです。評価が甘い先生に当たれば、その分成績は良くなりやすいですし、厳しい先生に当たってしまえば、成績は悪くなりがちです。このことを踏まえると、総合文系から理転する場合、以下の3点のメリットがあげられます。

①数学の先生を選ぶことができる
総合理系の人はクラスや学生番号によってあらかじめ先生が決まっていますが、総合文系から理転する場合は特例によって先生を選べます。ど仏の先生の授業を取ることによって、「微分積分学Ⅰ」「微分積分学Ⅱ」「線形代数学Ⅰ」「線形代数学Ⅱ」の計8単位を高評価で埋めることができます。今年度の移行点のルール改正によって、数学の単位が6単位必須となりました。これによって、ますます数学の先生を選べるメリットの価値が高まったと言えるでしょう。

②外国語演習の抽選がほぼ確実に当たる
外国語演習は抽選科目ですから、仏の先生の倍率が高くなりがちです。しかしながら、この抽選には優先順位というものが存在します。英語演習では医学部医学科に次いで総合文系が優先的に当選するようになっており、初習外国語演習においては総合文系が最も優先的に当選するようになっています。外国語演習の定員はほとんどの授業で25人であり、医学科だけで25人を超えることは考えにくいので、総合文系はほぼ確実に当選すると言えます。(逆に言えば、医学科と総合文系の合計が25人を超えた授業では、総合理系の人が当選することはまずありません。)このようにして、外国語においても高い成績を修めやすいです。

③文系専用の主題別科目を履修できる
前期は水2、後期は木3に文系しか履修することのできない主題別科目が存在します。ここでの授業は総じて評価が良い上に、移行点を狙う総合理系の人が全くいないため、高評価を狙いやすいです。主題別科目は4単位まで算入できますから、理系科目に自信がない人は特にここで点数を稼いでおくことが重要になります。

以上、総合文系から理転するにあたっては、総合理系に比べて不利になるどころか、場合によっては有利に働くことが理解していただけたでしょうか。

北大の総合文系から理転することは、決して難しいことではありません。もしもこれを読んでいる新入生・受験生の中で、総文から理転を目指している人がいたら、ぜひ一度北医水泳部に体験・見学に来てください。理転に関する質問など、需要があればいつでも相談にのりますから、TwitterやインスタのDMを通じて連絡をください。

北医水泳部をよろしくお願いします。




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