こんにちは!
hoku hoku*の星野です☆



そろそろ七五三も終盤になって
落ち着きつつあるこの頃です

今年は本当にたくさんの
ご予約をいただいていてありがとうございます✨✨

今日はそんな仕事中の出来事のお話です






着付をしていると。。

「帯結びのレパートリーいくつあるんですか?」
「それってオリジナルなの?」

と質問をいただくことがあります!



1枚の長〜い帯から、何がどうなってこうなるの?と不思議ですよね〜チュー



ここで帯結びのあれこれを
ご紹介したいと思います上差し

☆お太鼓結び
普段着から冠婚葬祭まで1番よく使う帯結びです。





☆文庫結び
こちらは背中にリボンを背負っている様に見えませんか?
可愛い結び方なんですが、この立体的に整えるのが難しいんです💦
成人式や、打ち掛けを着る花嫁さんにする帯結びです。



☆立て矢結び
こちらは左肩から右下に向けて、
斜めにリボンを背負っているようなカタチの帯結びです。
成人式や花嫁さんの振袖に結ぶことが多い帯結びです。



他にも色々な結びがありますが

主にこの3種類を組み合わせて
羽の枚数や大きさなどを変え
様々な帯結びが出来上がります❣️

似た様な結び方でも、帯の柄が違うだけで
違って見えたりするのが面白いところ✨



そして、たまにですが写真と同じ
『文庫結びや立て矢結びにして欲しい❗️』
という方がいらっしゃいます。
もちろんご希望に沿って結ぶのですが!!

私の心の中では
「えっっっっっっ⁉︎⁉︎マジ⁈滝汗
と慌てふためいてますww


というのも!
その方に合った羽根の長さや大きさ、
全体の立ち上がり方など
シンプルがゆえに気を遣う結び方なんです❗️
着付の検定試験でも出てくるんですよ〜


その反面、
シンプルだからこその
華やかさがあってステキなんです✨✨



小柄な方に大きな羽根は
体から浮いてしまったり、

背の高い方に控えめな羽根は
華やかさに欠けてしまう。。


何でも基礎が大事ですし、
着付師の力量が試されるような気分になりますが笑い泣き それもやりがいの1つです!


ご本人からは見えない帯結びだからこそ
私は気合入れて着付させていただいてますニコニコ


街中で着物の方をお見かけした時は
ぜひ帯結びにも注目してみて下さいね✨



お読みいただきありがとうございました😊





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