集団ヒステリーと霊感商法 | 原発を止める家庭教師

集団ヒステリーと霊感商法

こんにちは。

産経新聞記事より  6月30日(木)8時40分配信


海江田万里経済産業相が九州電力玄海原発2、3号機の再稼働を目指し、佐賀県


玄海町を訪問したことをめぐり、大阪府の橋下徹知事は29日、「経産省のやり方


は、霊感商法と同じ」と批判した。

 佐賀県の古川康知事が、玄海原発の運転再開を容認する姿勢を示したことにつ


いても「データがあるのか。それとも知事は、霊感をお持ちなのか」と揶揄(やゆ)。


佐賀で開かれた説明会も「やらせ」とこき下ろした。

 関西電力の八木誠社長が、舞鶴火力発電所の再稼働などで電力供給量不足は


7%程度になるが、15%の節電要請を変えない方針を示したことについて、「関電


も霊感商法。なんでそんなに原発やりたいのか」と話した。

 関西の消費者に電力供給地への理解を求めた福井県の西川一誠知事に対して


は、「関西の圏域で発展と安全を考えられるようにすべきだ」と道州制の必要性を指


摘し、原発立地自治体に交付される電源三法交付金について「『リスクの対価』と住


民に説明すべきだ」と述べた。


こんなのもありました。


スポーツ報知6月30日(木)8時2分配信


東京京電力福島第1原発の事故収束が見通せない中、28日の東京電力に続き、


西電力の株主総会が29日に大阪市内で開かれた。7月から15%節電を求めて


る関電でも、経営陣は「原子力は必要な電源」との立場を強調。株主からの「北朝


が原発に対してテポドンを撃ってきたらどうするか」との問いに対しても、自信満々


「着弾があっても、堅固な立派な格納容器と思っている」と答えた。これには識者


「バカげた返答だ」と批判。電力会社と市民との意識のズレが露呈した形となっ


た。


 ここは本当に日本なんでしょうか?