弟135(4月のこと) | アルコール依存症のなれのはて

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アルコール依存症で何年もまったく交流のなかった独身、一人暮らしの 弟が脳出血で倒れ、高次脳機能障害を発症しました。

弟のところへは、前々回ブログに書いた後は4月と7月に行ってきました。

 

4月に行った時、弟があまりに痩せていたのでびっくりしました。

1月の面会の時も言っていましたが、ダイエットを続けているのだそうです。

ダイエットといっても施設に入所している弟にできることといえば、食事をコントロールすることくらいで、主食のお米の量を減らしているのだそうです。

それくらいでこんなに痩せるのかと少し疑問に思いましたが、本人が気にしていないようだったのでそれ以上聞くのはやめました。

 

弟の希望でユニ◯ロに行きました。

以前弟の部屋を掃除した時に、値引きのタグがついたままのユニ◯ロの衣類がいくつか出てきたことを思い出し、値引き品からいくつか選んで弟に勧めてみたら気に入ったようでした。

弟は自分はLサイズだからと言い張り、Lサイズのボトムを試着したらブカブカでした。

物によってはMサイズでもゆるいものもありました。

ユニ◯ロの値引き品はどれもとても安いので、好きなだけ買わせてやりました。

 

その後いつものように近所のスーパーに行き、菓子パンやお菓子、缶詰などを大量に購入していました。

ダイエットと言いながら、こんなにたくさんお菓子などを買うのは矛盾していると思いながらも、支払いは弟の障害年金なのだからとあまり口出ししませんでした。

 

帰り際に施設の職員から、今回の私の面会が前回(1月)からしばらく空いたことをなんとなく言われました。

これは何か意味がある意見なのか、ただの世間話なのかよくわかりませんでしたが、やはりあまり間を空けないで面会した方がいいのかもと、小心者の私は思ったのでした。

 

 

 

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