先日東京の某繁華街を歩いていたら、白いミニスカート姿のお姉さん達が試供品を配っていました。
試供品配布に弱いおばさんは、何も考えずに渡されるままにこれを受け取り、中身をよく見もせずバッグにしまいました。
試供品は青いおしゃれなボトル入りで、私は受け取った時化粧品かなと思ったのですが、家に帰ってよく見てみるとアルコールでした。
しかも近隣対象店舗での1杯お試しチケット付きです。
平日の昼間、若者が集まる街でミニスカート姿のお姉さん達が配っていたことを考えると、対象は明らかに若者なのでしょう。
いくら商品を売りたくても、この誰彼構わずアルコールの試供品を渡すやり方はどうかと思います。
年齢確認なんてしないのだから、受け取った人が未成年の場合もあったのではないのかな。
日本はアルコールのコマーシャル規制もまだ緩いけれど、もうそろそろアルコール依存症について国に真剣に考えてもらいたいと思いました。