病院からの電話 | アルコール依存症のなれのはて

アルコール依存症のなれのはて

アルコール依存症で何年もまったく交流のなかった独身、一人暮らしの 弟が脳出血で倒れ、高次脳機能障害を発症しました。

年末年始と非常に忙しく過ごし、ブログを書くヒマもありませんでした。
ようやく(弟は病状が悪化するか、施設に移動にでもならない限り、もう変化はない)というような内容のブログを書き始めた昨日、病院から電話がありました。

ソーシャルワーカー:お正月あけに主治医が弟の退院を決定し、退院先として病院敷地内のグループホームを考えているが、家族の意向はどうか。
私:弟の行き先については、全て病院に一任している、本人の能力にあわせたところに入所させてやって欲しい。
ソーシャルワーカー:それでは手続きを進めるが、まずは区分認定が必要で、これが決定するまで1~2ヶ月かかるので今すぐ施設に入所できるわけではない。
私:必要な書類を取りに行ったりするなどは、協力するのでいつでも言って欲しい、なんなら本人の判子も預けておく。

というようなやり取りがあり、来週入院費を支払いがてら、判子を預けに行くことになりました。

ちなみに電話をくれたソーシャルワーカーは、例のお公家さんではなく女性でした。
これから担当になるそうです。

今の病院に入院してもうすぐ一年半、ようやく次のステップに進めそうです。
と、弟も考えてくれるといいんですけど。

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