おばんでやんす
1月26日(火)は、午前中は宮城県石巻市をグルグルと回り、お昼休み時間を使って登米市へ移動していました
今日の午前中は陽の光が温かく、風もほとんど無かったので外で作業をしていても身体が楽でしたが
お昼前ぐらいから急に雲が張り出し、風も出てきて寒くなりました
そこで、「身体の中から温まりたいけど、行った事の無いお店に行ってみたいなぁ」と
スマホで登米市内をググっていたら、見つけました(^-^)♪
今回は、こちらのお店でご対麺♪
訪問したのは 宮城県登米市 に在ります
● 麦香村(バッカソン)
注文したのは
● 辛みそラーメン 800円
こちらは、登米市内でも老舗の中華料理屋ですが、どちらかと言うと昭和初期の大衆食堂って感じで
店内は4畳半位しかなく、3席のカウンター席と4人掛けのテーブルが2つのみの小さなお店
感じの良い老夫婦お二人で営業されているようで、動きがゆっくりなのは御愛嬌♪
お母さんに、勧められるままにテーブル席に着席しました
PM13:15頃に訪問しましたが、カウンター席で常連らしきおっちゃんが昼間からビールを飲まれ
もう一つのテーブル席には、仲の良さそうな老夫婦が食事をされていました
■■■ スープ ■■■
スープは、鶏ガラベースの動物系のスープに
赤味噌ベースの味噌ダレと豆板醤を合わせた、あっさりとしている味噌スープ
ほのかな野菜の甘味とニンニクの香りも感じるんですが、やっぱり味噌味で豆板醤まで入っていると
ベースになっているスープの味が分かりにくいッスよね…
そして、味噌ダレも大豆麹の粒がある田舎味噌に焼きを入れているので
味わい深いコクと味噌の香りが立っていてなかなか美味しい
辛味もそれほど強くは無く、辛いのが苦手な方でも美味しく飲める程度ですが
食べ終わる頃には、額と背中がしっとりと汗ばむくらいに発汗していました
■■■ 麺 ■■■
麺は、加水率が高くちぢれの入った細い中華麺
ちょっと硬めに茹でられた麺は、しっかりとしたコシとモチモチとした弾力があるけど歯切れもいい
スープの絡み具合は、ちぢれが入っておりエッジの立った四角い麺である程度表面積があるので絡み上げる上
細麺の分、まとまった本数を掴むので《毛細管現象》でスープを吸い上げてくれてダクダクな状態です
■■■ トッピング ■■■
トッピングは、豚挽き肉・もやし・玉葱・ニンジン・ニラ
挽き肉は、湯通し?
挽き肉同士がまとまり、香ばしさも無ければ下味らしきものも感じなかった
ただ、肉の旨味はあったのでスープに溶かし込み、スープに旨味をプラスさせました
野菜類はシャキシャキとした食感が残る程度にスープで煮ているようで、味がスープに馴染んでいて美味しかった
■■■ 総括 ■■■
冷えた身体が内側から温まった、素朴だけどとてもおいしい1杯でした
お腹が減っていた事もありますが、底に沈んでいる挽き肉をすくって食べていたら
結局、スープまで全て飲んじゃいました
ラーメンなど麺類の他、定食類も豊富で
常連らしきおっちゃんがビールのつまみにしていた『レバニラ炒定食 850円』が
ボリュームもあり、スゲェ美味しそうでした
次の機会は、ラーメンじゃなくて『レバニラ炒定食』だな♪
好み:★★★・・(3.0)
接客:★★☆・・(2.5)
総評:★★★・・(3.0)
とても美味しかったです
どうも、ご馳走様でした
● 麦香村(バッカソン)
宮城県登米市迫町佐沼字南元丁45-1
T o22o-22-7o17
営 AM11:00 ー PM14:20頃
・ PM17:00 ー PM19:30
休 ?
P 有り