先住だったホクが闘病生活の末に
天国に逝ってしまった後
SNSで出会ったてっちゃん犬

殺処分寸前で保護団体の方に救い出され
命が繋がった寂しい目のてつショボーン


◆初めて会った日
泥だらけの体と寂しい目の推定12才のてつは
どんなに呼び掛けてもずっと下を向いたままショボーン



◆散歩に行っておやつを手で食べさせてあげて
話しかけながらウェットシートで体を拭いて
汚れた体をブラッシングをしてあげてる内に
目を合わせてくれるようになりましたおねがい


◆そして先は長くないだろうシニアのてつの
里親になることを家族で決めて
二度とこの子に辛い思いをさせないことを
保護団体の方と約束し、誓約書を交わしました。



◆階段の昇り降りも
したことがなかったのか、できなくて
抱っこしようとすると怖がり
噛もうとしてきて警戒心も強くて
いつもうつむき加減で寂しそうな顔してたねあせる

ゆっくり時間をかけて
心を開いてくれたらいいからね
て焦る気持ちを抑えながら暮らしてましたおねがい




◆お肉を炊いてあげてる内に段々と
手からご飯も食べてくれるようになっておねがい

星ささみというおいしいお肉もらって
僕はみんなと仲良くなっていきました(*'∀`*)v




◆いつも部屋の隅っこに寝ていたてつが
パパさんが昼寝してたら
邪魔しにくるようになって
それでも寝てたらあきらめて
パパさんに乗っかって一緒に寝るように
なりました照れ

星パパさん早く散歩いきたいでしゅよえー




星最初は音がして絵が動くTVが
不思議で仕方なかったけど
パパさんが野球ばっかり見てるから
いつの間にか僕も一緒に見るように
なりましたニコニコ
でも...阪神が負けるとパパさんは
笑わなくなるんでしゅ爆弾
だから頑張れー口笛




星僕がいくら怒っても暴れても散歩の時
たったんが僕をしっかり抱っこして
お外まで連れていってくれるから
いつの間にか僕は抱っこが好きになりました照れ





星ママさんたちの家族になって2ヶ月目。
おうちにも家族にも慣れてきた頃
脾臓に腫瘍があるのが見つかって
脾臓を全部取る手術をしたんだあせる
でもみんなが優しくお世話してくれたから
怖くなかったよ照れ
そしてがんの手術してから
1年5ヶ月もみんなと暮らせたよおねがい




◆博多から帰郷中のお兄ちゃんのお昼寝中
いつの間にか側にきて寝てたねzzz


星お兄ちゃん、あんなに怖がりだった僕が
こんなに引っ付き虫になりまちたよ口笛
お兄ちゃんもびっくりしてまちたねびっくり




星かじゅが仕事から帰ってきたら
トントンしてくれるから
お部屋のどこででも
安心して寝れるようになりましたよぐぅぐぅ




星えりたんはいつもひっつき過ぎるから
僕はゆっくり寝れなかったでしゅよえー



星えりたんの真似して遊ぶのが
楽しくなりましたルンルン
(えりたんダイエットのための体操中爆笑




星だから...ひっつき過ぎでしゅってば汗





星『てっちゃん音符』て呼ばれると嬉しくて
僕はいっぱい笑うようになりましたぁルンルン
(歯がないのは気にしないでくだしゃい口笛




星まぁでも僕もいつの間にか
ひっつき過ぎるえりたんが
大好きになっていきましたよルンルンキラキラ



星僕が家族になってから1年目、
最初で最後の僕の誕生日流れ星
初めてママさんたちと会った日が
僕の誕生日になったから
ちょうど1年目のこの日に
ケーキという食べ物でお祝いしてもらったら
おいしくてすぐに完食しましたよ照れ





星ママさんたちと家族になって
2回目の夏が過ぎた頃から
お空に上がるまでの3ヶ月くらいの間
僕は段々歩けなくなってしまいましたが
ベビーカーていう乗り物があったから
お外には出掛けることができましたよ音符

お外ではみんなから『可愛い~ラブラブ
て言ってもらってまちた口笛





星せっかく...
みんなと一緒に散歩することも
抱っこされることも大好きになったのに
最後の方は僕はもう自分で
体を動かすこともご飯を食べることも
できなくなっていって
お別れの時が近づいてきたこと
僕はわかってましたよ虹
でも最後まで抱っこされてから
寒くなかったよ照れ





◆1年7ヶ月しか暮らせなかったけど
てっちゃんと初めて会った日のことも
怖がりで怒りっぽかった最初の頃のことも
お肉も散歩も大好きで
抱っこも大好きになっていったことも
最後は認知症が出て
昼夜逆転して寝れなかったことも
手足が立たなくなって
寝たきりの生活になってからのことも
全部全部覚えてるよ照れ


ぽってりフラワー人間の手で命が絶たれる寸前のわんちゃんから
幸せをいっぱいもらいましたおねがい


ぽってりフラワーてっちゃんへ
今はお空の上だけど誕生日おめでとうバースデーケーキ
てっちゃんご飯いっぱい食べてますかニコニコ
お友だちとは仲良く遊んでますかニコニコ

今度は幸せいっぱい溢れる犬生を
歩けるように生まれてきてねおねがい

そして必ずまた私達のこと見つけてね照れ




◆全国でたくさんの犬猫達が保健所で救いの手を
待っています。
そしてボランティアさんや保護団体の方達が
その子達を救い出すべく
日々大変な活動をされています。

ペットを飼いたいと思った方は
殺処分寸前で救い出された子達の
里親になることも選択視にして頂いて
命のバトンを受け継いでもらえたら
また殺処分になる子を
センターから救い出すこともできます。

一度は人間に裏切られ
愛される喜びも、温かい手で撫でてもらう喜びも
なくしてしまった子達に
終世何があっても最後まで大切にして頂ける
覚悟と心ある優しい方が
保護犬猫を家族として迎え入れて下さる方が
一人でも増えていって頂けること
願っています。


◆しかし....
里親になるには最初に色んな規約があって
里親になるのをあきらめる人も
中にはいましたが

私も保護犬の里親になってから
その規約がどれほど大切な約束事であるかということ
ひしひしと理解できました。


大変な思いで救いだして来てくれた方達から
大切な命を引き受ける責任と
引き受けた限りは何があっても
もう二度とその子に
辛い悲しい思いをさせてはいけない

という
すごく重い責任を理解してほしい
ということ、

保護された方の熱い思いと共に
小さいわんこの大きくて重い命を
私も家族もしっかり覚悟して命のバトンを受けとりましたおねがい

そのバトンは今でもしっかりと
家族の心の中で握っていますキラキラ


◆笑顔がなくなるのは
捨てられ裏切られ、生きる希望も喜びも
人間の手で絶たれてしまうから。


小さくても大きくてもたった1つの大切な命。

命は買うものでも捨てるものでも
交換するものでもありません。

ペットが年を取りたとえ姿形がかわっていっても
終生大切な家族です。

どんな姿になってもどんな病気をしても
最後の最後まで大切な家族です。

ペットを飼ってから
飼い主に新しく赤ちゃんが生まれたりして
ペットの世話ができなくなった、とか
飼い主が年老いて世話することができなくなったとか
どんな理由や事情があったとしても
絶対に保健所に持ち込んだり
捨てることだけはしないで下さい。

どうしてもの事情で飼えなくなったら
保護団体の方に相談して
こういう時どうすればよいか
いい方法を一緒に考えて頂いて下さい。



◆ペットの飼育放棄や遺棄は犯罪です。





星最後はやっぱりちょっとひつこい
えりたんとラブラブ
認知症になる前の最後のてつの笑顔です。