里親募集とボランティアの日記さまより
リブログさせて頂きました。

全ての記事を熟読して
闘犬の壮絶な生涯と
犬の生涯を決める人間の身勝手さを
改めて痛感しました。

記事の中には元闘犬ジョージアの
壮絶な一生が書かれていました。

強すぎる闘犬は勝負に使われ
それが終わると次は繁殖に使われ
保護された時には歯がなかった。
それは繁殖に使われた際に
押さえつける人間や雄犬を傷つけないように
強制的に歯を抜かれていたそうです。

でも、そのジョージアがきっかけで
殺処分が通例だった元闘犬も
保護後はリハビリをして譲渡する方向へと
転換されるようになったそうです。

他国では愛護の声が
大きな力に変わっていくのに
日本では、まだまだ犬猫は物としての認識で
全国でこれだけ命を救い出すべく
たくさんの方たちが
日々全力で保護活動をされているのに
行政は、行き場のない子達の命を
「生かす」という方向へ転換することに
何故これほどまでに時間がかかり
推進がされないのか不思議で仕方ありません。

最近の大阪の小学校建設の問題を見ていても
そんなに値下げできるような土地があるなら
保護、指導、譲渡のためのシェルターを作るなど
できないのでしょうか。

今年の動物愛護の法改正では
変わってくれること信じたいですね。