こんな日が続くと

     日ごとに妻が愛しくなってしまう。

     

     随分と私の我儘にも付き合ってくれた妻、

     高校生で知り合って私の大学時代に再会して

     公立の美系の大学だから授業料は安いけれど製作費がかかる。

     おまけに中央への出品料がかかる。

     授業料は親が出してくれたけれど他にかかる経費は随分と助けてくれた妻。

     彼女が親から貰ったサンゴの帯留めも質に入れて流してしまった。

     書いていくともう切りが無いほどにもなる。     全てというほど・・・・

 

     更年期になってそんな彼女が可笑しくなって、

     精神を病み始めたとき、もっと早く気付いてやらねばならなかった。

 

     通院はしても親にも誰にも話すことが出来ず、まして他人には相談は出来ない。

 

     そんな時、ヤフーのブログで知り合った女性から

       『お父さんと同じ病気、しっかりした医師のもとでしっかり薬を飲めば

       普通人、健常者と同じ生活を送れるよ、

       よかったらその病院、その医師を紹介してあげる』

     その一言で随分と勇気づけられたしアマゾンで関する書籍も買って学んだ。

 

     ブログって時々は 先生にも、神様にもなるって今でも思う。

 

     だから以来、風呂は無理だけど

     毎朝熱いタオルで顔や体を拭いて、下も拭いて・・・・・

     紙パンツもパットも皆な替えて それが済んだら朝食の用意・・・・

 

     別に苦になるわけでなく、夫婦として当たり前のこと

     苦にはならないけれど段々と自分の時間が無くなってくるのも事実である。

     でも手は繋いで歩いている。