妻殿、よく耐えた、よく頑張ったと思う!

 

          周囲に亭主も家族も誰もいない中、辛かったと思うし寂しかったと思う。

 

          夜布団の中でそんな事を考えていたらまた涙が出てくる

          何か最近変。涙腺が完全に緩んでいる

          涙を流してばかりではいけない。

 

 

          二日後には私も入院、そして一週間後に私の手術が待っている。

          妻の入院中に私の教育入院があってその中でいろいろと検査していたら

          肺に小さな影があると云われて内科から循環器科の診断

          大学病院でのペット検査、呼吸器外科での話し合い。

 

          色々あったけれど

          「小さいから癌とは断定できないけれど腫瘍があるのは事実です。

            しばらく様子を見るのも一つの手段です。ただもし癌だったら

            転移も含めて・・・・」

          「先生、悪かったら切りましょう、大丈夫です」

          「ペット検査でも断定できないのですが、もし手術して違っていたらどうします?」

          「違ってたら仕方ないですよ。文句も何も言いません」

 

          自分のことは自分で判断すればいいから決断は早い。

          何れにしても妻の手術、入院、そして退院。その後のこと・・・・

 

          そして、自分の手術の日程に合わせて妻のことも考えていかねばならない。

          でもやっぱり迷い道。全て初めて通る道でもある。