:そんなイジイジした日を過ごす中、

 

夜中近く義妹から電話がはいる。

「お義兄さん、パパ旅立ちました」

二年前に大腸がんで手術して一年後に肺と肝臓へ移転。

 

其々手術は終えているけれどそこまでいったら完治なんてする筈もなく、

それでも時々はラインで珈琲飲もうなんて誘いもあったり

思い出作りとかで海外へ出かけたりしていたようでもある。

 

兄弟だから顔出しはするけれど妻のこともあり

葬儀の日も早朝に家族に声をかけ顔を見るだけ。

 

一年前には兄嫁も亡くなるし何か次々と・・・・

 

その時は妻も着替えて葬儀に参加できてたけれど一年の経つことの速さ

 

だからせめて、我妻にはもっと頑張って生きて

ついでに私にも精一杯甘えて

寄りかかって生きていればいいのかなとも思う。

 

大人になっても

何かと面倒な弟だったけれど居なくなると寂しいものである。