久しぶりに母が夢に出てきた。
2.3年に一度夢に見るけど今度も何も喋らないで玄関にいた。
そう、親父が夢に出てくる時も、母が出てくるのも昔の官舎である。
小5だから11歳、そして大学出て1年、
親父が退職金で郊外に家を建てるまでの12年を過ごした家である。
かまどがあって薪で沸かす風呂があって
ちっちゃな台所と6畳の和室2部屋、3畳が一つ、
2階には8畳が1部屋の小さな一軒家。
それまではずっと一部屋だけの間借り生活であって
その小さな一軒家にも前と後ろに小さな猫の額ほどの庭があって
親父も母親もトマトやナス、花など植えて喜んでいた記憶がある。
そんな家を知るはずも無い娘と遊ぶ夢を見たり、
妻が2階で洗濯物干していたり夢の舞台は面白い。
6畳の和室にあった洋服箪笥の前に親父が立っていたりして
夢の中でも親父とは喋るけれど母は何も喋らない。
そう云えばもうすぐ父も母も誕生日が近いし前後して命日が続く。
だから遊びに来たのかも・・・・
それとも息子が心配で見に来たのかも・・・・・