明日は妻の診察日。

 

妻の入院中に二度私が代理で薬を貰いに行っているから三か月振りかも。

 

薬だけは抜けることなく飲んでいる・・・・

 

食事が終わったら台所からコップを持ってきて「おとうさん、はい、薬・・・・」

 

区分けしてある薬をオブラートに包み「はい、まず一つ、次もう一つ・・・・」

 

自分の病気が完治しないことを知っていて、

薬の区分けは分からないけれど

それでいても飲まねばならぬことだけは知っている。

 

8時過ぎにはベッドに入っているのに9時過ぎに事務所から見たら寝室に明りがついている。

 

『何してるんだろう・・・・』やっぱり気になります。

 

 

仕事のキリをつけて「おかあさん、どうしたんや?」

鏡の前で化粧している・・・・

 

「遅くなった・・・・間に合うかな?」寝ぼけている・・・・

 

「おかあさん、今は寝ないと夜やぞ・・・・」

「いま、何時やろ・・・・」

 

「ほら10時・・・・」

「ほんとや、寝ぼけてた・・・」

腕時計を見せたら納得してベッドに入った。

 

 

やがて、3か月ぶりの主治医と会うわけだから少し嬉しくて、少し緊張して・・・・

やっぱり主治医への信頼と云うかそれが妻の病気には大事なのだと思う。

 

 

そして診察の帰りにまた暮れに出かけたデパ地下の買い物も楽しみにして

帰りに寄る外食もたのしみにしている。

 

今はベッドから寝息が聞こえています。