「お祖父ちゃんお年玉ありがとう」
「そうか、着きましたか?」
「うん、さっき貰った」
「何に使うのかな?」
「あのね、お母ちゃんに貯金しておいてもらうの」
朝から待っていた孫からの電話。
本当は昨日の間に着いているだろうけれど『お年玉』は正月の物、
それも朝の時間に孫に渡すのでなくて、晩御飯の時間である。
いかにも末娘らしいやり方。
先月からの誕生日のお祝いのお小遣いも、クリスマス用のプレゼント代も
全てその日の夕方、食卓で渡していいるみたい。
みんな当日の晩に電話が入ってくる。
先日まではさほど気にもしてなかったけれど、
妻の入院もあってか、少しは人恋しさもあるのかもしれない。
着いている筈なのに電話も来ない・・・・
声を聞きたくて、少し話がしたくて別々に送っているのに・・・・・
すぐに電話が無いならもう止めようかな・・・とわらびしい祖父です。(笑)
そんなことが最近はちょっと気になる。
娘ももう大人なのだし孫たちは私の子供でないのだから全て娘夫婦の躾の問題である。
少しは孫たちにも無駄遣いの楽しみと失敗を覚えても良いような気がするけれど。。。。。
明日は市内に住む娘が孫たちを連れてお年玉を取りにやって来ます。
この家は親からのお年玉は無くてそれぞれ親について親戚回りをして、
最後に我が家へやってくる。
そして、そんなお年玉は使い道自由です・・・・(笑)