下娘の処の上孫の誕生日が近づいてくる。
上娘の孫たちは近場にいるから来るたびに小遣いを持って行く。
県外に住む下娘夫婦は中々来ないから日ごろの分も纏めて送ることにしている。
この年子の孫と云うのも難しいもので同じことをしてあげねばならない。
以前、布団に隠れて腹ばいで下孫が上孫のゲームをやっていた。
下のチビは何故か買って貰えて無いみたい・・・・
ずっと昔、私が子供の頃、兄はいろんな物を買い与えられていたが私はそれらのお古を待つだけ・・・・
孫たちには同じ思いはさせたくない。
「お祖父ちゃんが買ってあげるから一緒に行こうか?」
喜んで孫達二人走って来た。
それ以来、同じことを同じ分してやる。
誕生日祝いを送るときはもう一人にはお小遣いをあげ、
次の誕生日が来ると同じ事の繰り返し・・・・
来月の下孫の誕生日、そしてクリスマス、お正月のお年玉と続く。
私の子供の頃は祖父なんて随分と遠くにいたし
親戚も無かったからそんな思いも無かったし
クリスマスには本を買って貰って外食して、僅かのお年玉をもらうだけ・・・・それで良かった。
多分、祖父ちゃんと祖母ちゃんの顔も忘れているだろうけれし
日頃は電話も掛からないけれどそんな時は「ありがとう・・・・」の電話が入る。
今、孫たちと繋がれるのはそんな時だけかもしれない。
妻の居ない家
何も特別することもないけれど随分と夜更かしばかりです。