昨日から何度も云ってあった妻の通院日

 

朝目覚めて階下に降りると妻、食事の用意をしていた。

何時もの妻の通院日は朝食抜きで病院へ行くのに・・・

 

「あれっ、おかあさん、今日は病院だぞ」

「今からだと間に合うかなぁ」  時計は7時前。

返事をすると同時に自室へ戻り、着替え始めた。

その間10分足らずでもう玄関の框に腰かけて

「おとうさん早く行こう・・・」

 

自室には照明が点きっぱなし、食卓には卵と、味噌汁が並んでいる。

『やっぱりなぁ・・・・』穏やかに過ごしていのはほんの2.3日で

ここ1.2日は少し不安定。

 

妻の呼ぶ声に併せて、皆そのままで車に乗った。

本当はそんなに早く行っても受け付けが始まるのは8時半。

老いが進むとその性格は若いころよりもう一段と進んで

思い込んだらフルパワーで一直線。

 

ある意味無茶苦茶に疲れるけれどコレもアレも惚れて貰った嫁さんだから何を今更・・・・・(笑)

 

診察も終わって、妻が廊下に出てから主治医に聞いてみた。

「先生、認知が進んだのか薬か分かりませんが

最近訳の分からぬことをひとりで喋っているのですが・・・・

今の薬の量で良いんですか?」

 

「そうですねぇ、お歳もお歳ですから、少し強く当たるかなぁ、じゃ昼の薬減らしますか^^」

いろんな病院でいろんな医師と会話をするけれど

「まだ、若いですから・・・」

「もう、歳も歳ですから・・・」

の二通りがあって

、私に言わせればどの医師も私らからみれば年下で若いのだから

彼らに言わせれば「歳ですから。。。。」が合ってるのかもしれない。

 

 

帰りのデパート。

あれもこれも・・・で良いんだけど食品売り場のショーケースより背丈が低くなって、

遠くから見ると亭主であってもその姿は確認できない。

「すみません~」

妻の声はすれども姿は見えず・・・・・店員さんもきょろきょろ・・・・

 

ほんとに背丈が縮みました(汗)