前回の外泊時に失敗して二ヶ月近くたって
ようやく薬にも慣れてきたのか随分と落ち着いて
ついこの前の外泊は一晩。
今回は二晩の許可をもらって。。。。。。
だから彼岸は勿論、お盆にも妻方の墓参りも出来なかった分を
妻の育った街を散策がてらの墓参り。
温泉街もいいけれど平日はもう高齢者ばかり。。。。。。
こんな温泉地に義父の言うように『養子』に行かなくて良かった^^
自営業の大概の人は朝から総湯に出かけ「ええ湯じゃ・・・・」
養子に行ってたら私も朝から温泉に浸かりのんびりと・・・・(笑)
こんな山里みたいな温泉地に自家醸造の醤油屋があったり
蒲鉾屋の製造元があったりなにか変^^
妻の馴染んだそんな醤油を買って、蒲鉾買って、
「おかあさん、橋立行ってワカメでも買おうか?」
本当はワカメの季節は春先、
今頃は妻の欲しがっている粉ワカメは無いこともわかっているけれど
妻の知っている町並み、港を見てみるのも良いかも。。。。。
空は秋色、防波堤にはいくつもの船が結ばれ
海は青く。。。。
「おとうさん、海の色が綺麗やね。。。。
こんなんやったらハワイ行かんでも良いかも。。。。。^^」
「ハワイ行くんやったら行けばいいけど。。。。」
防波堤の向こうには海の色が何層にも青く見えて
「おかあさん、海と山とどっちが好きや?」
「海も山もどっちも好き。。。。。」
贅沢でわがままな我が嫁さん。
それでも顔は笑っている^^

そして、港の船着場には釣り人。。。。。
平日の釣り人はご隠居さん(笑)
「何釣れますか?」
「アジ子やけど今日は釣れん。。。。」
「これ、石鯛の子供じゃないですか?」
「アジ子釣りに来てるから・・・・」
「この石鯛の子ぶつ切りにして味噌汁にしたら美味しい出しが出るのに。。。。」

能登ではこの石鯛の子供は『チンチン』とか言ってたはず、
子供の時はこんな漁港でこんな簡単に釣れるのに
もう十センチ大きくなったら『幻の魚』
今は港の中で遊んでいるけれどもう暫くしたら深みに行って
岩場に住み付いてしまう。
もういつもの漁港界隈ではカマスも釣れるだろうし、能登ではアオリイカの季節。
他人が釣った魚をみて私もまた近くの漁港で魚釣りをしてみたい。。。。。
「おとうさんも魚釣りに行ってきたらいいのに・・・・・」
「そのうちにな・・・・」
今度こそ退院は近いかも知れない。。。。。