海辺でこんなの見ると妻がこの鉄柵の向こうにいるみたい気がしてならない。
鉄柵の向こうはズッと海に突き出た防波堤。
 
この長く伸びた防波堤に妻は佇んでいるのかなぁ。。。。
こんなに背の高い鉄柵。
乗り越えたくても乗り越えられない。。。。。
乗り越えさえできればこちらは広いのに。。。。
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鉄の柵は背が高いから下を回ってこちらへ戻ろうとしても。。。。。
鉄柵の足元はこんなになっていて簡単には戻れない。。。。
 
半年以上もかかって少しずつ昇ってようやく乗り越えられそうになったのに
力が足りなくてまた向こうに落ちてしまった妻。
もう一寸だった・・・・
こちらで精一杯手を伸ばしていたのに。。。。。。
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防波堤の両側は海。
ここへ落ちたら・・・・・妻は泳げない・・・・
 
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海へ転がり落ちる前に
妻が乗り越えられないのならロープを持って私が登らねばならないのかも知れない。
 
主治医は脚立、看護スタッフは私の足を押し上げる人たち。。。。。。
 
ロープに捕まってでも
乗り越えてでも潜ってでもいいから
大地が広がるこちらへ戻っておいで・・・・・