七時を過ぎて
オバ友さんから
「ご飯済んでたらお茶しませんか」と電話があって
 
先日から二回断っているし
「そうしょうか^^」
 
 
彼女もそれなりに気を使って
「おかあさん、具合どう?」
口を開けば愚痴になるから
「うん、元気^^」
本当は今日も病院のご飯断ろうかななんて云っている妻。
 
好き嫌いが多いからおかずは食べないで
ご飯にふりかけだけで食べているのかもしれない。
ふっとそんなことも思う。
 
 
熱いコーヒーを飲みながら
彼女の職場のことやら他愛のない話して三十分。
 
帰り際に
「貰い物だけどこれ食べて・・・」
週刊誌を開いたような大きさの板粕。
「こんなの料理できんぞ」
「あら、甘酒でも粕汁でも」
「そうやな、ごぼうでも削って粕汁でも作るか。。。。」
 
そうは言ってもそんなの一人分なら
葉書くらいの大きでいいんだけど^^
 
 
『そうだ、あそこの喫茶店のママに貰ってもらおう^^』
自宅付近には行きつけの喫茶店が二軒あるからこんな時は便利です。
 
「ママ、板粕貰って。。。。」
「あら、焼いてでも食べればいいのに」
「焼き方分からんし、ママ、お昼の定食に粕汁に使えばいいかと思って。。。」
「そうやね、ありがと。おかあさんは要らないの」
「おかあさん、家出した」
「入院?」
「暫らく実家へ行ってくるって。。。。」
 
幾ら妻をも知っているって言っても妻の病気のことは知らない。
だからそんなこと言う必要もない。
 
 
廻り回って板粕は喫茶店の冷蔵庫に入りました。
近々定食に使われるでしょう(笑)
 
妻がいたら例の大根おろしと板粕で作ってくれるだろうけれど
私はそんなの作れない。
 
 
だんだんと手軽な食事になってきました。
けれど入院中の妻よりはいいかと思う。
 
 
そしてこんな時間
袋菓子をかじりながらパソコンに向かっています。