妻が焼きナス用に大きなナスを8本買って来たのを
「2本もらってもいいか」
とそんな茄子を下げて
 
 
「ばあちゃん、今日は暑いし、焼きナスでもしようか^^」
 
「作ってくれるの」
 
「多分な^^」
 
電気コンロだけれどうまくいくか分からない。
一応網金載せて・・・・
『後で皮を剥くから確かしっかりと焼かないと・・・』
妻からもらってきた生姜もすりおろして用意は万端・・・・^^
 
茄子のお尻からシュルッと汁も出てきて、
箸で茄子を刺すともうすっかりいいみたい。
 
「ばあちゃん、一寸待ってて・・・今から皮剥くし・・・・・」
 
茄子の皮は熱くてすんなりとは]剥けません。
 
水に指先を浸して・・・また皮を剥いて・・・
「あっついなぁ」
また指を水に・・・・
長さ20センチほどもある茄子はもう大変。
 
それでもなんとか格好になって、
適当な長さに切りそろえて
『結構うまく焼いて、皮も剥けたんでないかな^^』
柔らかく焼きあげる事ができて
皮もしっかり剥けてそれなりに満足。。。。。
 
 
たっぷりと花鰹と生姜をかけて
 
「ばあちゃん、はい、どうぞ・・・もう夏やねぇ」
「一寸まだ熱いかなぁ。。。。」
 
歯のない母は入れ歯もせずにパクリ。。。。
 
「美味しいねぇ。。。。お店屋さんみたいにできてるよ」
「おまえ、板前さんになれば良かったのに。。。。。」
中学校を出て、板前になるって云ったらあんなに反対したのに・・・・^^
 
そんな茄子を2本もペロリと食べて
 
「もうないの?」
 
「うん、今日はおしまい。。。また今度」
 
「また作ってよ。。。。」
 
「分かった、今度は味噌で炒めたのも作ってあげるから。。。。」
 
 
多分こんな皮を剥くのが大変なことはヘルパーさんに頼めないとも思う。
ヘルパーさんにはヘルパーさんのやり方でいいし、
私はその間隙で季節の母の好きそうなものを作ってあげればそれでいい。
 
 
春野菜も済んで、
アクのある山菜はほんの少し・・・・
旬の野菜は体に良いとも聞くし
 
そんなものをたまには作ってあげねばとも思う。
 
自宅でだったらそんなに肩も張らずに台所へ立つこともできるけれど
 
 
母の家ではチョットだけ気を使うのが不思議・・・・