お昼近くの母の家。
 
随分と肌寒くなって、台風の影響だろう空の色。
よく言う泣き出しそうな色に変わって
母の顔も泣き出しそうな・・・怒っているような・・・・
 
でもどうしようもない私。
 
 
今までだったらゴロリと横になって狸寝入りをすることもあったけれど
こんな寒くなったらそれも出来ない。
 
「ばあちゃん、コタツ出そうか?」
 
ウンともスンとも云わぬ間に押入れ開けて、
コタツ布團を引っ張り出して・・・
電気を通さなくても布団をかけるだけで温かい気がする。
 
 
「もうヘルパーさん来るかな・・・」
「tsuneが居るからいいよ」
 
何が良いのか分からないけれど
「ばあちゃん、こんな日には温かいウドンが美味しいやろね」
「食べに行こか^^」
「ばあちゃん、儂買ってくるからヘルパーさんに作ってもらえば・・・いいよ」
 
母の家の近所にも食品スーパーがあるから助かる。
 
早く買い物を済ませて
今では簡単に私でもウドンは作れる。。。。。
 
玉子を入れて・・・ネギを刻んで・・・
冷蔵庫にあったホウレン草を一寸乗せて・・・・
 
出来上がった頃にヘルパーさんがやってきた。
 
 
「このうどん、tsuneが作ってくれた・・^^」
 
「良かったですね、次男さんが来てくれて」
 
「本当にお前と住みたかったよ・・・」
 
そんな母の愚痴を聞きながら
「じゃ、おねがいしますね。ばあちゃん暖かくして風邪引いたらダメやぞ」
 
 
特別頑張らないけれど
今では日課になってしまった母の家での時間つぶし。
時々は気が向いたら簡単なものは作れるし・・・
 
でも全然、頑張ってない、
ほんの気まぐれ。
 
それでも母は喜んでいてくれる。
 
だからまた遊びに行ける。
 
介護なんて考えてないからそれでいいのだと思う。
 
コタツで寝ていないとは思うけれど・・・ふっと気になる。