限界集落とは、
過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって
冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になったものとあるけれど
過疎化した能登の集落は殆どがそうかとも思う。
 
いいや、田舎の集落だけでなく、
都市部においても古くからの住宅街は朝になると
色んなデイケア施設の車が走り回り、
子供の姿は見えず、
もそんな限界町会的な住宅地もポツポツ増えているようにも思う。
 
 
8年ほど前にたまたま訪れて、
それ以来毎年1.2度訪れている福井県勝山市北谷町小原集落。
 
国道からそれて4m足らずの道をやがて1キロ。
山の斜面にへばりつくように家が建っています。
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耕作地はほとんどなくあるのは石積みされた崖地と石段。
こんな家にも今は誰も住んでいません。
 
2年前にはたった2所帯。
それも独居老人2人のみ・・・・
今は一軒だけに夜、電気がつくみたいです。
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こんな石段を登って、隣家の軒下を通って・・・・
 
「今年も何軒の家が潰れるだろう・・・」
軽四のトラックに乗って見回りに来ていたいたオジさんがポツリ・・・
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限界集落なんてとっくに通り過ぎて、
超限界集落とか崩壊集落とか
学者は云っているけれど
そんな言葉遊びはさておいて
 
もう数年して残っていいる所帯も消えて
自然倒壊していったら
もう忘れられてしまう
忘却の集落になってしまうのかもしれない。
 
 
もっと早くこの集落を知って
毎年写真を撮っていたら
 
それはそれで一つの滅び行く集落の資料となったかも・・・
 
日曜日の今朝目が覚めて
フッと思って走った小さな消えてゆく集落でした。