例年のごとく
耳がしもやけになり、空気の冷たさを感じています。
 
やはり自動車の窓は閉めて走ったほうがいいみたい・・・
 
 
 
妻との車の中での会話・・・・
 
「おかあさんや、昔、若い頃こんな歳になってのこと考えんかったよな」
 
「うん、何も考えんかったね」
 
「儂、おかあさんがこんな歳とるなんて考えんかった・・・」
 
「私もやわいね・・・・」
 
 
何時までも若さが続くと思っていた頃が懐かしい。
 
何も怖くなくて、何でもできると思っていた頃、
 
本当にこういう歳になるなんて考えることもなく生きてきたような気がする。
 
もちろん妻がこんな訳の分からない病気になるとも考えず、
 
彼女と所帯を持つと良いことがいっぱいありそうな気がしていた若い頃。
 
まさか、今、自分の家でもこんなふうに食事の用意も後始末もするなんて考えもせず・・・・
 
妻は今病気なんただから仕方がないとは思うし、
ずっとやって来たことでもなく、これからも続くとは思ってもいない。
 
 
人生なんて良いことばかりが続くわけでもなし、悪いことばかり続くわけでも無く、
上がったり下がったりでバランスが取れていくのかと思う。
 
面白可笑しく楽しいことばかりが続くわけでもないし、
生きていくことなんて辛く悲しいことのほうが多いのかもしれない。
 
でもそんな辛かったことい、苦しいかったことはみんな忘れて
 
思い出にあるのはその僅かな楽しかったこと、嬉しかったこと・・・
だから頑張って生きていくことが出来る・・・のかとも思う。
 
結構怒鳴ったり、怒ったり、暴れてみたり
時々は泣いてみたり
されでいて笑ったり喜んだり楽しかったり
 
生きて覚えたことは耐えるということ
 
生きるということも結構面白い。
 
ただ妻との会話のように若い頃は
 
人間は一年毎に枯れていく、少しずつ老いていくことを何も考えていなかったこと
何時までも若さが続くという大きな勘違いをしてきたことかも。