だらだらと続く仕事にも飽きて少しの気晴らし。
 
何処行こうか・・・
荒れる海でも見たら落ち着くかもしれない。
海鳴り、地響き・・・海風、鉛色の空
 
未だ水平線がわからなくなるほどの波の高さではないけれど
ダウンの衿をしっかり立てて・・・・
 
今年の年明けにも来てみた
浜茶屋も廃屋の匂い
何も変わってなく夏も殆ど使われなかったみたい
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道脇に建つ小屋も何に使っているのだろう
 
漁師小屋には少し遠すぎて・・・
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砂丘につながる草むらに野良猫が一人
こんな姿を見ると一匹というより一人の方が正しいと思う。
 
誰もいない草むらに食べるものなんて何もなく
それでいて痩せてもいず
冬毛に覆われて
こちらを見ることもなく
視線は遠い・・・・・
 
草むらの五十メートル先は荒れる日本海
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