いろんな事が繰り返され
いろんな出来事を経験して・・・
多少のことには驚きもしなくなったような気もしていたけれど・・・
先日仕事に僅か関係して高校時代、大学時代の友人宅に電話をしました。
彼の家のお隣での仕事が入ったからでした。
未だ母君が健在でその母君が電話に出て来ました。
「あらぁ~tsuneさん、久し振りぃ~、お兄ちゃん、入院しているんやけど・・・・」
大して気にもせず次の日に電話をしたら・・・
今度は奥方
「主人、県外へ出かけているんですけれど・・・・暫く帰って来ないと思います・・・・」
そして次の日彼の家を尋ねました。
今度は娘さん
「お父さん、入院しているんです・・・」
「私、お父さんとは高校、大学の友人tsuneと云います。
お母さんも、お婆ちゃんも皆な私のことを良く知っています・・・
特別見舞いにも行きませんが・・
何処の病院でしょう・・・」
「・・・・・・」
ひょっとして・・・・嫌な予感・・・
彼・・・高校時代は成績は自慢でないけれど下から五本の指・・・・
それでもひょうきん族の酋長みたい・・・・
父親は市会議員から県会議員・・・・
ひょうきん族を通り越して、ま、おっちょこちょいの見本みたい・・・・
それでも何時の間にか、
気があって彼の部屋で煙草を吸ったり・・
軟派しに街へ出かけたり・・・・
社会に出てからも週に一度は麻雀したり、飲みに行ったり・・・
彼に感心するのは演歌の上手いことだけだったかも・・・・
そんな彼が五十を過ぎた頃、勤めていた会社を退社して
孫のお守だけ・・・・後は昼間から酒飲んで・・・・
あんまり好い話は聞かなかったけれど
大人になると互いのことなんか報告もしないし・・・・
去年の同窓会の時も
「アイツ、少し可笑しくない?・・・・」
帰り道に彼は
「tsuneや、息子が転勤になって、寂しくて・・・することもないし・・・・」
そう、母親は正直だけど奥方は少し見栄も張ります。
彼は少し気分が落ちて・・・
そして沈没・・・あ~あ、又一人・・・・・
社会が忙し過ぎるのかも・・・
慌ててもどうにもならないのに
学生時代みたいに
最後の皆のお尻にひっついていても走っていれば何とか成るのに・・
立ち止まったら負けてしまう・・・・
彼も今一度立ち上って呉れれば良いのですが
彼の母親が云うように
「tsuneさんの云うことなら聞くかもしれない・・・」
だけどそれだけは勘弁して・・・
若い頃と違って大人には意見なんて云えません。
K君、立ち上って一緒に歩こうよ・・
今更走れないけれど
今の世界、立ち止まったら負けてしまうぞ・・・・
一緒に軟派して女の子を取りあいして。。。
一緒に飲んで一緒に麻雀して・・・・
一番長い付き合いをしていた君が沈没なんて・・・・悲しいなぁ